「7時28分の恋人」半井小絵1st写真集リリース決定! アラフォーの星になれるか?

0912_nakaraisae_main.jpg※イメージ画像:半井小絵オフィシャルブログ「SAE’S BLOG」より

 かつて、『NHKニュース7』(NHK)の気象情報担当で、その出演時間から“7時28分の恋人”と呼ばれたお天気キャスターの半井小絵(41)が、11月7日に1st写真集『雲の向こうへ』(イーネット・フロンティア)をリリースすることが決定した。最近は元日テレ女子アナの脊山麻理子(34)や元NHK新潟放送局の大西蘭(29)などがグラビア活動を展開し、アラサーならではのセクシーなポージングを披露するなどで大きな話題を集めているが、それに続く存在――アラサーを超えたアラフォー・グラドル誕生か!? と期待が高まっている。

「半井といえば、2006年にエッセー本『半井小絵のお天気彩時記』(かんき出版)をリリース。その中で初グラビアに挑戦し、大きな話題を呼びました。残念ながら水着姿はなく、オール着衣でしたが、彼女の女性としての魅力がフルに発揮され、なかなか好評でしたね。最新作では満を持してセクシーな衣装や水着にも挑戦していると噂され、注目度大といえるでしょう」(芸能ライター)

 関西学院大学卒業後、日本銀行大阪支店に入行した半井は、2001年、在職中に気象予報士の資格を取得し(4回目の挑戦で合格)、同年、日銀を退職。財団法人日本協会に就職し、2002年からNHK総合テレビで関東・甲信越ローカルの気象情報を担当すると、2004年3月から同局の夜の看板ニュース番組『NHKニュース7』の気象情報担当に抜擢され、お茶の間の顔に。その清楚なたたずまいから、いつしか、“7時28分の恋人”の異名を取るようになったのは周知のとおり。毎年暮れに発売されるNHKの気象予報士が総出演するカレンダーにも登場し、彼女が掲載された月は特に好評を博した。

 その一方で仕事のかたわらに早稲田大学大学院で学び、アジア太平洋研究科修士課程を修了するなど、意欲的に活動すると、2011年に『NHKニュース7』を降板したあとは、女性キャスターを中心とした芸能事務所セントフォースに移籍した。

「事務所移籍後、2012年の4月からは深夜バラエティ『フジテレビに出たい人TV』(フジテレビ系)にアシスタントとして抜擢されると、初のバラエティレギュラーながら、MCのさまぁ~ずとの息もピッタリで、新たな可能性を感じさせてくれましたね」(前同)

 だが、それが長く続くことはなく…。半年後に同番組が終了すると目立った芸能活動はなくなり、さらにこの7月で同事務所を退社している。

「実は彼女、この2年、ほとんど仕事らしい仕事をしていないんです。主な活動は日々のブログぐらい。仕事の方針をめぐって事務所と対立したという噂もありますが、真相は不明。というより、アイドル界同様、女子アナ・キャスター界も人気商売、食うか食われるかが現実であり、次々に登場してくる若い新たなキャスターの流れに飲まれていったというのが本当のところかも」(前同)

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