韓国出身のモデル・ヨンアが今秋に再婚、お相手は「ヤバすぎる過去」を報じられたアノ人物

0826yonna_main.jpg※イメージ画像:『2011年11月23日号』マガジンハウス

 一部メディアで再婚が報じられていた韓国出身のモデル・ヨンア(28)が、26日付の自身のブログで「この秋、結婚することになりました」と結婚報道を認めた。関係者によると、ヨンアは昨年6月に韓国人実業家と離婚し、その直後から知人を通じてお相手と知り合い、約1年間の交際を実らせたという。

 これだけなら大変おめでたい話題だが、お相手はAKB48グループの創設者の一人である実業家とされ、その人物が過去に“黒い経歴”を報じられていたために一部で心配の声が上がっている。業界関係者によると、そのお相手はAKBグループの中枢のひとつとされた企業「office48」の代表・芝幸太郎氏(40)だという。

 芝氏は秋元康氏(AKBグループ総合プロデューサー)や窪田康志氏(AKBの運営会社AKSの元代表)とAKBプロジェクトを立ち上げた人物として知られ、AKSの社名は三人の頭文字が由来であることはファンの間で有名だ。AKB48のグループ名は「office48」から「48」の部分を継承しているが、これは「48=芝」のゴロ合わせである。また、office48の関連企業である芸能プロには、AKB元メンバーの秋元才加や増田有華、光宗薫、現AKBメンバーの島田晴香やNMB48の梅田彩佳らが所属している。

 それほどAKBに深く関わっている有名人にもかかわらず、今回の結婚報道では各メディアで「実業家A氏」などと名前を伏せらるという不可解な状況になっている。

「週刊誌に“ドス黒い過去”を報じられるなど、芝氏は世間的に非常に印象が悪い存在になっている。芝氏と再婚したとなれば、ヨンアのイメージ悪化も懸念される。また、これをきっかけに再び過去をほじくり返されたくないという芝氏サイドの思惑もある。そういった事情があり、各メディアに『実名での報道は控えるように』との要請があったようです」(芸能関係者)

 この“黒い過去”とは、2011年に「週刊文春」(文藝春秋)が最初に報じたもの。同誌によると、芝氏は高校を卒業後に「商工ファンド」に勤務し、営業マンとして活躍。独立を志してエステサロン経営などに乗り出したものの失敗し、その後はヤミ金業を営むようになった。それも融資をにおわせて最終的には貸さず、信用確認の調査料などの名目で金銭を騙し取る振り込め詐欺のようなことをしていたという。さらに、裏カジノ経営や暴力団員と結託したパチンコの裏ロム販売にまで手を出していたといい、背中にはコイのイレズミがあると伝えられた。

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