洋服は「懲りた」若槻千夏、かつての“おバカキャラ”の面影なし

0821wakatuki_main.jpg※イメージ画像:『うそつきちなつ』宝島社

 21日に東京・キディランド原宿店で行なわれた、自身がプロデュースするキャラクター「クマタン」のPR大使任命式に出席したタレントの若槻千夏(30)。昨年まで自身が立ち上げたアパレルブランド「WC」のアドバイザーを務めていた若槻だが、アパレル業については「洋服はちょっとだけ時間空けようかな。ちょっと懲りたところがある」と本音を吐露した。

 また、今年5月に10年間続けていたブログを閉鎖した理由については、「子供が文章を読めるようになった時、うちのママはバカだとバレるのが嫌。お受験の時に足かせになるかも」と話し、母親として娘の将来を見据えていることが判明。その娘の芸能界入りについて話が及ぶと、「私の娘ならどうせ言っても聞かないので、自由にさせたい」とし、さらには「来年には2人目をいきたい」と前向きな家族計画を明かした。

 若槻といえば、03年頃から『クイズ!ヘキサゴン』(フジテレビ系)、『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)などのバラエティ番組に出演し、おバカキャラとして人気を博した。また、04年には公式ブログ『マーボー豆腐は飲み物です。』を開始し、芸能人ブログブームの火付け役に。同時期に人気ブログを運営していた眞鍋かをり(34)や中川翔子(29)らとともに“ブログの女王”と呼ばれていたこともある。

 一方で、09年にはアパレルブランド「WC」を立ち上げ、デザインやプロデュースを担当。元々ファッションへの関心が高かったことでも知られる彼女はタレント業からプロデュース業へとシフトチェンジし、メディア露出は減っていった。その後、12年に一般男性と結婚し、同年6月には女児を出産。プライベートも順調なようであった。

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