「美熟女」と「お姉様」が混じり合い化学反応! AV業界で“プレミアム美熟女”らが続々誕生!!

 2012年から2013年にかけて空前の「熟女ブーム」があった。それに関しては、「女性の性欲が1番旺盛になり、男性からも魅力的に見えるのが40代頃」「若い男の子が付き合う場合、努力を要する同世代より、自分があまり気を使わなくてもすむ年上の女性に逃げている」など、すでにさまざまな観点から考察がなされているので言及は避けるが、AV界は2014年に入って“熟女もの”に変化が起きているように感じる。

 AV界で本格的な「美熟女ブーム」と呼べるものが巻き起こったのは2011年頃。2010年頃から女性向けファッション雑誌で使われ始めていた「美魔女」という言葉と結びつき、2012年頃からテレビや大手出版社の雑誌といったメディアで「美熟女」や「美魔女」が取り上げられ、AV界における“美熟女もの”も人々に周知されることなりブームが広がっていった。2013年になるとジャンルとして「美熟女」が確立され、“ブーム”と呼べるものは終わったといえるだろう。

 2013年の半ば、AV界では「お姉様」ブームが巻き起こった。これはひとえに、波多野結衣や川上ゆう、佐々木恋海、加藤ツバキといった俗に言うアラサーAV女優たちの活躍に負うところが大きいと思うのだが、AVマニアの目が一気にお姉様に引き付けられたのである。そして、2013年末頃には「美熟女」と「お姉様」が混じり合い化学反応が起こることになる。

 人気となったのが、2013年6月に『芸能人白石茉莉奈 AV Debut』でデビューした白石茉莉奈であり、人妻美人雀士として2013年11月に『人妻女雀士 ~AV初出演ドキュメント~』でデビューした雪菜であり、2014年5月にミスコンに出場するほどのルックスを持つ人妻として『ミス・ユ○バースJAPAN ファイナリスト AV Debut』でデビューした藤咲愛である。そのほかにも、高梨あゆみや篠田あゆみといったアラサー美人女優の活躍も大いに目を引いた。

men's Pick Up