「また初回にブラジャー」 ドラマ『GTO』視聴率1ケタスタートもエロ要素に期待大!?

0709gto_main.jpg※イメージ画像:フジテレビ系『GTO』オフィシャルサイトより

 新ドラマ『GTO』(フジテレビ系)の初回が8日に放送され、視聴率が9.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったことが明らかになった。同ドラマは藤沢とおる氏の原作漫画を映像化したもので、1998年に反町隆史主演で、12年にもリメイク版としてEXILEのAKIRA主演で放送されていた。

 今回も主演はAKIRAで、リメイク版の第2シリーズという位置づけとなる。元暴走族の教師・鬼塚英吉が生徒たちと向き合いながら、破天荒な方法でさまざまな問題を解決していくという基本的なストーリーは変わらないが、舞台を鬼塚の地元である湘南に移して物語が展開する。また、山本裕典、城田優、黒木瞳ら前作のレギュラーに加え、比嘉愛未、小野武彦、馬渕英俚可ら新キャストが登場している。

 98年版は最高視聴率35.7%を叩き出すヒット作となり、12年版は平均視聴率13.2%で同年7月期の民放連ドラ1位の高視聴率を記録した同ドラマ。その後、スペシャルドラマも3回放送されている人気シリーズだが、今回は1ケタという低調なスタートを切ったことになる。

「ヒロインの比嘉は役づくりのために髪を30センチも切り、16年ぶりにショートカットにするなど放送前から話題を振りまいていましたが、数字にはつながらなかったようですね。『GTO』は98年版の反町が鬼塚役にハマっていたため、いまだに『鬼塚=反町』というイメージが強い。そのため、12年のリメイク時にも『AKIRAじゃ合わない』と反町派のファンから反発が生まれていましたし、ストーリーも前作の焼き直しに終始した感は否めませんでした。結果的には好視聴率といわれていますが、この年の夏ドラマは全般的に低調だったので軒並み低視聴率だったという事情もあります。今クールの初回の低視聴率は、AKIRA主演が二度目ということもあり、徐々に飽きられているという現実もあると思います」(芸能ライター)

 思わぬ苦戦が強いられそうな同ドラマだが、ネット上では意外なエロシーンが話題になっている。

 AKIRAが副担任を務めるクラスでは、雑誌の読者モデルを務める女子生徒がいるが、読モの人気投票を控える彼女は弁当を食べずに捨てたり、トイレで吐いていたり、何かと裏のある様子を見せる。ある夜には、中年男性とホテルに入るが、そこでもみ合いになり、ベッドに押し倒される。睡眠薬で男を眠らせて、なんとかその場をしのぐが、服を脱がされたのか紫のブラジャーが外れかけたあられもない姿に。昏倒する男を動かそうと前かがみになった際には谷間がくっきりと映っており、一連のキャプチャ画像が貼られる事態になっている。

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