いくらキャラでもウザすぎる!? 元ナンバーワンホステスの神室舞衣、バラエティでは迷走中か…

0620kamimuro_main.jpg※イメージ画像:神室舞衣『艶女~アデージョ~』イーネット・フロンティア

 今年1月に放送された『芸人報道』(日本テレビ系)に「2014年注目の新人」として登場し、その後、数々のバラエティ番組に立て続けに出演した神室舞衣(29)。元六本木ナンバー1ホステスという肩書きに見合う美貌は、童顔なのに妖艶という魅惑的なもので、一躍スターダムへのし上がるかと思われたが、最近では見かけることも少なくなり、週刊誌での初グラビアや、『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)で見せた、トンデモな山ガールぶりが話題になる程度。“期待の新人”としては、すでに終わった感すら漂い始めている。

「神室さんといえば、25歳当時から一時期“神室まい”という芸名で芸能活動をしていましたよね。『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)で、トラップガールとして、狩野英孝さんにドッキリをしかけたタレントと言えば、思い出す人も多いかもしれません。それをきっかけにちょっとしたブレイクがありましたが、その後はなかなかうまくいかなかったようで、体調を崩したのを機に芸能活動を休止していました。そして今年に入って再び芸能活動を始めたわけですが、当初は個性的な経歴とキャラクターで注目され、明石家さんまさんとの共演を果たしたりもしましたが、なかなかハマらなかったようですね。バラエティで活躍したいという本人の思惑とは裏腹に、そのキャラクターが災いして、活躍の場は狭まってしまっているようです」(業界関係者)

 そんな神室が19日の深夜に放送された『有田のヤラシイ…』(TBS系)に登場。芸能人のヤラシイ一面を面白おかしく紹介する番組にとって、“男をダメにする女”というキャッチコピーがある神室はまさに打ってつけのキャスティングといえるだろう。持ち前のあざとさを思う存分前面に出せる番組で、それをうまく笑いに変えることができれば、今後のバラエティにも活路が見出せるはずだったのだが…。

 しかし、この日放送された、有田哲平(43)のプライベートでの連れを決める「ツレオーディション」に登場した神室は、持ち前のあざとさを発揮するも、その言動はあまりにも露骨で、たとえそれがキャラだとしても、まったく笑えないという具合だった。ほかの出演者に混ざって、有田の連れを目指す神室は、有田と同郷であることをアピールし、熊本弁を駆使して誘惑するも、その姿は決して笑えるものではなかった。

men's Pick Up