アイドル、アーティスト、グラドル…迷走を続ける時東ぁみの着地点はやっぱり“メガネ”!?

0611tokito_main.jpg※イメージ画像:時東ぁみ『Batas』キングダム

 発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)にて、都内の下町にあるバーでのアルバイト姿をキャッチされた元祖メガネアイドル・時東ぁみ(26)。記事には、バーのカウンター内でカラオケを歌う彼女の写真や、時東について「スナックのママのようです」と話すバーの常連客のコメントまで掲載されていた。

 そのバーの店長によると、時東は撮影や地方での営業がない限り、1年ほど前から毎週月曜日に店を手伝っているという。また、同誌がこのバーを取材した時、店内には12年に時東との交際が取り沙汰されたヴィジュアル系バンド・Psycho le Cemu(サイコ・ル・シェイム)の元ボーカル・DAISHIこと梶永大士の姿があり、2人の交際は継続中であることも判明した。

 時東といえば、05年に『ミスマガジン2005』つんく♂賞を受賞したことがきっかけでデビューし、当時はまだ珍しかったメガネっ娘アイドルとして注目を浴びた。そしてバラエティ番組などで活躍する中、07年にギャル曽根(28)や辻希美(26)とともに、ギャル社長として話題になった藤田志穂(29)プロデュースのギャルユニット・ギャルルを結成。しかし、結成直後に辻の妊娠・結婚が発表され、辻はユニットを脱退し、安倍麻美(29)が新メンバーとして加入したが、翌08年には目立った活動もなくユニットは自然消滅状態となった。

 その後も声優やドラマデビュー、さらにDJとしてのフェス出演や、金髪ショートヘアと段ボールメガネという奇抜な格好に一部からは「きゃりーぱみゅぱみゅのパクリ?」との声もあった“トーキングブンブン”名義でのアーティスト活動など、ジャンルにとらわれない精力的な活動をしてきた時東。結果的には、どれも彼女の芸能界でのポジションを決定づけるものにはならず、昨年出演したバラエティ番組では「アイドル時代にしていた“聖子ちゃんカット”が嫌でいつも楽屋で泣いていた」「トーキングブンブンという名前は嫌だった」とこれまでの自分と本来求めている自分にはギャップがあったことを明かしていた。

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