「不幸になればなるほど忙しい」 芸能人との“関係”を明言する西川史子のしたたかさ

0606nishikawa_main.jpg※イメージ画像:ホリプロオフィシャルサイト -西川史子-より

 5日に放送された『櫻井有吉アブナイ夜会』(TBS系)に西川史子(43)が出演。スタジオに登場した彼女は、これまでの芸能生活でかかわりのあった男性芸能人の名前が書かれたボードを見て、肉体関係があった人物がいることを明言した。

 今年1月に離婚を発表し、「元祖美人女医」という肩書きに「バツイチ」をプラスした西川。朝のワイドショーから夜のバラエティまで大車輪の活躍を見せる彼女は、今年すでに126本のテレビに出演しているという。そんな西川に向かって、番組MCの有吉弘行(40)は、「不幸になればなるほど忙しいですね~」と毒づくも、当の本人は、「芸能界ってそうですよね~」と余裕の笑顔。離婚という人生の憂き目も、芸能界で活躍する彼女にとっては、大いなる糧となっているようだ。

 また、この日の放送では、最近購入したと話題の自宅マンションをVTRで公開し、紫を基調としたベッドルームが紹介されると、自ら、「性欲的に溜まってるんでしょうね」と発言。有吉からは、「そういうお店みたい」とツッコまれても、「ホントだね~」と笑顔で同調する。さらに、その自宅の全貌が明らかになると、有吉から「1人で生きていくんだね」としみじみと言われるも、西川は笑顔でうなずいてみせるという具合。どんなに毒を吐かれても、西川は反発することなく、有吉の言動すべてに笑顔で応えていた。

 さらに西川は、120万円で購入した愛犬と共に、セレブな出で立ちでシャンパンを飲みながら、ホタルイカを炙って食べるという姿を披露した。いかにも通ぶったその姿は、まるで大物女優がドレスを着て下町の商店街を歩きながら、肉屋の店先で熱々のコロッケを頬張り、「これが最高や~」と言っているような違和感と同じ。渋谷区の一等地にあるというマンションで、120万円の愛犬とシャンパンを楽しむなら、もっと高級な食材が似合いそうだが、なぜか庶民派をアピールするあたり、西川のしたたかさが伺える。

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