清純派から脱却!? 市川由衣、8年ぶり映画主演で過激な絡みに挑戦!

0327ichikawa_main.jpg※イメージ画像:『市川由衣写真集「Origine」』ワニブックス

 女優の市川由衣が9月に公開される映画『海を感じる時』で8年ぶりに映画主演を務めることが明らかになった。同作は、1978年に「群像新人文学賞」を受賞した作家・中沢けいの小説を映像化したもので、若手俳優の池松壮亮が市川の相手役を務める。

 06年公開のホラー映画『サイレン~FORBIDDEN SIREN~』以来の主演となる市川は、新聞部に所属する女子高生を演じる。ある日、授業をサボって部室で暇つぶしをしていると、池松が演じる先輩に迫られ、衝動的に体を預けてしまう。その行為に愛は感じられなかったものの、愛を知らない市川は会うたびに体を差し出し、そんな関係にさみしさを募らせながらも次第に女として目覚めていく…という内容だ。

 今作で市川は、池松との絡みで過激なシーンにも体当たりで挑んでいるという。また、「覚悟がいる役でしたが、女として、役者として、挑戦したいと思いました。出来上がった作品を見て、私自身が自分の代表作だと胸を張っていえる作品になりました」とコメントしており、本人もかなり手応えを感じているようだ。

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