デビュー作で処女喪失した“美人女優似”…ということ以上に、その個性的エロさで大注目の女優とは

 2012年に発表された調査によれば、近年女子校生や女子大生の性交経験率が大幅に下がっているのだとか。ちなみにその調査によれば女子大生の約半数が処女のまま社会に出ているとか。AVを顧みれば「リアル処女喪失物」は定番ジャンル。昔から数多く作られ定期的にリリースもされており、今さら驚くには当たらない。

 ただし、それがアイドル級の美少女それも話題も絶えない人気女優に名前も似せていて、もちろん顔も似ているとくれば、確かに興味を抱かせる。と言ってもAVライターを生業にしAV慣れしている身にしてみれば、ソソられるのにはまだちょっと弱い。

 そんな情報にまみれながら僕が長澤えりなを見たのは、彼女の5作目である『出会って4秒で合体 長澤えりな』という作品だった。この作品は、2008年の麻美ゆま主演作を起点に始まったアリスJAPANの中でも人気の『出会って○秒で合体』シリーズの1編で、記念すべき第30弾を飾る作品でもあった。

 そして僕は一目で長澤えりなに魅せられた。それは人気女優に似ているからでもない。透けるように白い肌をした見た目はもちろん、抱き心地も良さそうな裸体を拝ませてもらったからでもない。顔をクシャと思いっきり崩し「エヘヘ」と可愛く笑うしぐさでもない。いや、もちろんソレも関係はあるけれど、長澤えりながデビュー作で処女を喪失し、これが5作目つまりデビューから約5カ月も経過しているにもかかわらず、恐ろしいほどにウブなままだったからに他ならない。

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