「誰だかわからない」藤本美貴の“どスッピン”に落胆の声

「誰だかわからない」藤本美貴のどスッピンに落胆の声の画像1※イメージ画像:『Como 2014年2月号』主婦の友社

 昨今、芸能人のブログなどでよく見かける“スッピン公開”。普段見られない芸能人の素顔という“レア感”も相まって注目されやすい、実際には黒目を大きく見せるカラーコンタクトを装着していたり、まつ毛エクステを施した“スッピン風”であることも多い。

 現に先日、ダレノガレ明美(23)が自身のTwitterでスッピンを公開した際には、アイラインが引いてあるように見えることもあり、ネットユーザーからは「全然スッピンじゃない」「画像加工してる」とのコメントが相次いだ。

 このように、「スッピン」を謳いつつもメイクによる偽装などが疑われることは多い。しかし、タレントの藤本美貴(28)が28日に自身のブログでスッピンを公開した際には、ネット上からお決まりの「スッピン風だろ」というツッコミはあまり見られなかった。その代わりに、「誰だかわからない」「街ですれ違ってもミキティとは気づかないレベル」「年には勝てないか…」という藤本の素顔に対する落胆の声が上がっているのだ。

 藤本といえば、昨年バラエティ番組『有田とヤラシイ人々』(TBS系)に出演した際に「芸能界に入っても、自分よりかわいい人に会ったことがない」「人気とかわいさは別。比例するものじゃない」という大胆発言をしたことで話題になった。また、『コレを言わずに年が越せるか!ぶっちゃけ告白TV!カミングアウト祭!2013』(フジテレビ系)では、モー娘。時代の仲間である保田圭(33)に「美貴ちゃんは敵が多かったよね」と当時のことを暴露され、彼女も「途中で入ってるんで、いろいろあるんですよ」と発言し、不仲を認めたこともある。

 こういった経緯もあり、最近では毒舌・性悪キャラが定着してきている藤本だが、「それでもかわいいから許される」という根強いファンも存在するほどキュートなルックスで人気を集めてきた。しかし、スッピンの公開により自他ともに認める外見の良さにもクエスチョンマークが出てしまっている。

 過去にはマタニティグッズのプロデュースなども手がけ、ママタレとしてもある程度のポジションを確保している彼女。しかし、外見、内面ともにマイナスイメージを持たれてしまうと、今後は“炎上タレント”にシフトしていく可能性も高い。彼女の目的が炎上狙いでないなら、これまでのような過激な言動や、酷評された素顔の公開は控えた方が賢明なのかもしれない。
(文=サ乙)

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