熱愛発覚の池脇千鶴、彼氏よりも注目されたのは「激太り」!?

1025ikewaki_main.jpg※イメージ画像:池脇千鶴オフィシャルサイトより

 現在公開中の映画『凶悪』に出演している女優の池脇千鶴(31)。同作はノンフィクションでベストセラーとなった『凶悪 ある死刑囚の告発』(「新潮45」編集部編/新潮社)を原作にした社会派サスペンスだ。俳優の山田孝之が未解決の殺人事件を暴いていく雑誌記者を演じており、池脇は認知症の姑の介護に疲れ果てる妻という役どころだ。

 その池脇の熱愛を、現在発売中の「フライデー」(講談社)が伝えている。9月、池脇の自宅に彼が車で迎えに来て、そのまま2人はスーパーへ。醤油や料理酒などを買いつつ、池脇はお菓子をカゴが満杯になるほど放り込んでいたようだ。また、池脇はステーキを希望したが、彼に却下されてしまった様子。その後、ドラッグストアと別のスーパーへ向かったが、いずれも彼だけが車を降りて買い物をしている間、池脇はお菓子をボリボリと食べていたという。

 30代半ばで短髪メガネの彼は、京都の映画照明会社に勤務する照明技師。この日はわざわざ上京したため、池脇は終始うれしそうな様子だったという。遠距離恋愛のつかの間の逢瀬を撮られてしまった池脇だが、ネット上では「太りすぎだろ」「こんなに老けてた?」などと、新たな彼氏の存在よりもその容姿に驚きの声が上がっている。

「黒縁の大きなメガネにボサボサに見える髪型、それに全体的にぽっちゃりした印象があり、たしかにかつての池脇とは違いますね。池脇の変貌ぶりは9月に『凶悪』の舞台挨拶に出席したときにも『激太り』『おばちゃんぽくなってる』と話題になっていましたが、『フライデー』での買い物シーンはその舞台挨拶の日ですから、まさに同時期ですね。記事ではお菓子の他にお酒も大量に買っていたと書かれていて、彼氏が止めなかったらステーキまで食べそうな勢いでしたが、さすがにそれでは太ってしまうでしょう。たしかに何かの役づくりかと思うぐらいの変わりようですが、童顔でかわいらしいイメージが強かったことが、そのギャップをさらに大きくしているのかもしれませんね」(芸能ライター)

 現在31歳の池脇のデビューは1997年。オーディション番組『ASAYAN』(テレビ東京系)で「三井のリハウス」のCMオーディションで選ばれ、宮沢りえや蒼井優を輩出しているリハウスガールとしてデビューした。99年に『大阪物語』で映画デビューを果たし、第73回キネマ旬報新人女優賞などを受賞。01年から放送されたNHK朝の連続テレビ小説『ほんまもん』に主演し、04年には映画『ジョゼと虎と魚たち』ではベッドシーンに挑戦したことでも話題となった。今年は『凶悪』を含めて4本の映画に出演が決まっており、着実にキャリアを積んでいるようだ。

「NHKの朝ドラヒロインを務めるなど、当初は清純派路線でしたが、『ジョゼと虎と魚たち』では脚に障害のある少女を演じてヌードを披露するなど、女優魂と演技力には定評があります。『凶悪』では健気な主婦役ですが、過去にはデリヘルの受付嬢もフツーの女子大生もやっており、ジブリアニメ『猫の恩返し』では声優にもチャレンジしている。本人も『役にこだわりはない』と言っているように演技の幅は広いので、今後もさらに活躍が期待できる女優といっていいでしょう。以前は個性派俳優の新井浩文(34)との交際が報じられたり、イケメンとの路上キスが報じられたこともありましたが、仕事も恋愛も貪欲なところがあるのかもしれません」(同)

 映画『凶悪』に関するインタビューで「結婚しなくても幸せ。結婚したらしたで、また大変かなとも思う。でも、一緒にご飯食べて、一緒に眠れるような人と、一緒になれたらと思いますね」と結婚観を語っている池脇。理想の相手については「女優の私のことを受け入れてくれて、愛してくれる人」と答えている。今は結婚よりも仕事という心境なのかもしれないが、育んだ愛をうまく表現力に昇華させることで、女優としてさらにステップアップしていきそうだ。
(文=津本ひろとし)

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