離婚報道の鈴木紗理奈、近所の悪評ぶりが明らかに!

1024_suzuki_main.jpg※イメージ画像:『nina’s 2012年11月号』祥伝社

 先日、一部スポーツ紙に離婚が報じられたタレントの鈴木紗理奈。鈴木は2008年12月にレゲエユニット「INFINITY16」のTELA―C(テラシー)と結婚しているが、すでに離婚に向けた話し合いが進んでおり、近いうちに離婚届を提出する予定だという。現在3歳の長男については、鈴木が親権を持つ意向を主張しているようだ。

 2人が離婚に至った最大の理由はテラシーの浮気だといわれており、以前からケンカが絶えなかったという。度重なる浮気に鈴木が耐えきれなくなったことが原因といわれていたが、実際にはかなり激しいやりとりがあったと現在発売中の「女性セブン」(小学館)が伝えている。

 記事によると、テラシーに知らない女性から着信があるだけで怒ってしまうぐらい、嫉妬深い性格だという鈴木。テラシーはモテるため、鈴木はしょっちゅう浮気を疑うなど、疑心暗鬼になっていたようだ。

 夫婦が住んでいたマンションの住人によると、2人は毎晩のようにド派手なケンカを繰り広げていたようで、夜中に鈴木の絶叫や罵声が聞こえてくることも多かったという。また、そんな両親のけんかに怯えているのか、子どもの泣き声も聞こえてくるというから、穏やかではないようだ。すでに鈴木はこのマンションから姿を消しているようで、マンション住民からは、「これでやっと静かになる」と安堵の声が広がっているという。

「結婚した当時は『彼の才能、人間性、感性、見た目、すべてが理想。信念を貫く侍魂も尊敬しています』と幸せたっぷりのコメントをしていた鈴木ですが、強すぎる愛情が嫉妬に変わってしまったようですね。しかし、それは結婚前からわかっていたこと。まだ同棲中のときにも、2人が住むマンションの玄関前で、テラシーの顔面が血だらけになっており、その横で鈴木が泣き叫ぶ姿が一部週刊誌に報じられました。彼の浮気を疑った鈴木が逆上して殴りかかったようですが、単なる痴話げんかにしては度がすぎていますよね。結局は、そういった性格がアダとなって離婚へ向かっているわけですが、今回の記事でも鈴木が一方的に怒鳴っているようにもとらえられますし、DVの可能性を疑われてもおかしくないような状況です。なにより、子どもの目の前で夫婦のイザコザを見せるのは、後の成長を考えてもよくないですが…」(芸能ライター)

 94年に芸能界入りした鈴木は、グラビアアイドルとして活躍後、バラエティにも進出。96年から始まった人気番組『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)には、スタート時からレギュラー出演している。「鈴木紗理奈」の名義で歌手活動を行ってもいたが、03年からは「MUNEHIRO」名義でレゲエのシンガーソングライターとして活動し始め、07年にメジャーデビュー。夫のテラシーとも音楽を通して出会ったようだ。

「グラビアアイドルがバラドルとして活躍する今の流れをつくったのは、『めちゃイケ』で好演した鈴木や雛形あきこですから、その功績は大きいですね。『MUNEHIRO』名義で公式ブログを立ち上げるほど音楽活動には力を入れており、離婚報道後の19日にもレゲエ音楽祭に出演していますから、今後もライフワークとして続けていくのでしょう。鈴木は関西テレビの『ハピくるっ!』や3月で打ち切りになった『知りたがり!』(フジテレビ系)などの情報番組にもコメンテーターとして出演していましたが、子どもの前で夫に罵声を浴びせるという姿からは、よきママタレというイメージからはほど遠い。今後は、そういった仕事は縁が薄くなるかもしれませんね。昨年には自身がプロデュースするキッズブランド『SINGBOI』を設立していますが、これも軌道に乗る前に離婚となれば、先行きは不明ですね」(同)

 10月に入り、Twitterでは「好きになったら自分だけの物にしたいし。やきもちもやいちゃうし」「みんなそれぞれ戦ってるね。わたしも強く生きていく」と意味深な言葉を残している鈴木。24日には、「みなさんへ」というタイトルでブログを更新しており、「騒がせてしまっているようでごめんなさい」「今、夫婦で話し合いをしています。話せる時がきたら必ず2人からきちんと報告します」と書き込んでいる。

 今後、シングルマザーの道を歩むことになりそうな鈴木だが、芸能界のシングルマザーといえば、自らがデザインする子ども服ブランド「Ribbon Casket(リボンキャスケット)」の年商が50億円ともいわれるほど大ヒットしている千秋や、離婚後も何かとその”魔性っぷり“が話題になる紗栄子などがいる。離婚後は、夫の浮気を疑っていたエネルギーを他所に向けることで、新たなシングルマザー像をつくれればいいのだが…。
(文=津本ひろとし)

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