自慰シーン“解禁”の松たか子、今度はヘアヌード写真集に興味津々!?

※イメージ画像:『Cherish You』BMG JAPAN

 9月8日に公開された映画『夢売るふたり』で、阿部サダヲと夫婦役を熱演している女優の松たか子。火事ですべてを失った夫婦が「自分たちの店を持つ」という夢をかなえるために結婚詐欺に手を染めるというストーリーだが、仰向けになって股間に手を伸ばし吐息を漏らす“自慰シーン”や、トイレで生理用品を装着する“生理シーン”などの大胆な場面も話題となっている。

 監督を務めるのは、『ゆれる』『ディア・ドクター』などで数々の映画賞を受賞してきた西川美和。人間の心情が交差するヒューマンドラマに定評のある西川が、男女の心と性にスポットを当てたのが今作だ。市井の人々の内面を描いた最新作の中で、松の演技は「なかなかエロい」というエロ方面の評価以外にも「一皮むけた」「彼女の代表作になる」など、賞賛の声がネット上で上がっている。

「松が思い切って今回の“艶技”に挑んだのは、女流で実力派の西川が監督を務めるということも大きかったでしょうね。ヒット作といえばマンガや小説の原作ものばかりが目立つ邦画界ですが、西川監督はオリジナル脚本で勝負できる貴重な存在。それに、同じ女性だけに性的な描写もうまく昇華してくれるという信頼があったはず。松はブレイクのきっかけこそ『ロングバケーション』『ラブジェネレーション』(ともにフジテレビ系)などのドラマでしたが、最近は、中島哲也監督の『告白』で絶賛されたように、重厚な人間ドラマへの出演も多い。今回の西川にしてもそうですが、作家性のある監督との相性はバツグンですね」(芸能ライター)

 梨園の名門「高麗屋」の令嬢として生まれ、これまで清純派女優としてキャリアを積んできた松だが、今作でまた一つ新たなステージに上がったと言っていいだろう。そんな松が、今度はなんとヘアヌード写真集に興味津々だと、発売中の「週刊実話」(日本ジャーナル出版)が伝えている。もう一本映画で激しいからみのセックスシーンを演じてから、ヘアヌード写真集出版のプランがあり、好奇心旺盛な松も挑戦したい意向を持っているのだという。ギャラは7,000万~1億円で、すでに“脱がせ屋”と呼ばれるスゴ腕の出版プロデューサーが動き出していると伝えているが……。

「実現すれば、もちろん話題作になることは間違いありません。しかし、女優として円熟期を迎えているこの時期にヘアヌードはちょっと考えにくいですね。松は、今年15周年を迎えた音楽活動もライフワークとして取り組んでいて、ライブツアーで知り合った佐橋氏との結婚生活も順調そのもの。監督の演出に共鳴した映画での脱ぎならまだ考えられますが……。それに、演技力に定評のある松ですから、その裸体は写真に収めてしまうより、スクリーンの中で披露した方が何倍も美しいと思いますよ」(同)

 今や35歳の人妻である松。どんな形であれ、推定88センチのEカップとも言われる隠れ巨乳を披露してくれる日が来れば、朗報には違いないのだが……。
(文=津本ひろとし)

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