「ヤリチン」キャラのあの芸人が番組企画で熟女と妄想プレイ! 本気交際に発展か?

yarisugipisu0517.jpg※画像は『やりすぎフェスタ2010 やりすぎ芸人都市伝説 Vol.3』
よしもとアール・アンド・シーより

 ここ数年、芸能界だけでなく一般社会においても、熟女好きというジャンルは市民権を得た感がある。特に2009年『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で「熟女大好き芸人」が放送されて以降、熟女好きだとカミングアウトすることへのハードルが下がったことは確かだろう。

 そんな熟女好き芸人の1人であり、かねてより熟女好きを公言しているお笑いコンビ「ピース」の綾部祐二。そもそも綾部は熟女好きというだけではなく”ヤリチン”の一面も持ち合わせており、昨年8月に放送された『しゃべくり007』(日本テレビ系)において、NSCの同期である番組スタッフが『養成所時代にはすでに”百人斬り”を達成していた』と明かしたことは有名な話だ。これを受け、綾部本人も、250人~300人の女性と”枕を交わした”と、自己最高記録をさらに更新していたことを明らかにした。

 そんな”熟女好き”で”ヤリチン”キャラの定着した綾部が、16日深夜放送の『芸人報道 GNN』(日本テレビ系)で自分の願望を実現させた。放送開始約1周年を記念し、レギュラー陣への慰労を込め、日々抱いている夢を真剣にかなえる企画を用意する、”レギュラー記者の夢叶えますSP!第一弾ピース綾部記者”と銘打たれたこの日の放送。綾部の夢はキャラ通り「熟女と本気で恋したい」というもので、今いちばん会いたい熟女を厳選し、出演交渉した結果、3人の熟女がスタジオに登場してくれることになった。そして、それぞれの熟女と自分の願望プレイを行うことに。

 トップバッターは雑誌「HERS」(光文社)の読者モデル、市川久美子。夫婦という設定で、洗濯物をたたんでいる市川のもとに帰宅した綾部が膝枕をおねだり。包容力のありそうな美女で、年齢は56歳。結婚について尋ねられたところ「今はしていません」と過去を匂わせる大人な返答で独身であることをカミングアウトした。

 続いてはピアニストの仲道郁代(48歳)。育ちの良さがどうしてもにじみ出てしまう笑顔の可愛い天然系美女だ。ピアノの先生と生徒という設定でレッスンを受ける。この際、仲道が綾部のことを「織部(オリベ)さん……」とうっかり呼び間違え、照れた笑顔を見せるという場面も。脇で見ていたお笑いコンビ「サバンナ」高橋茂雄も「熟女が好きになりそう……」とこぼす程の可愛らしさだ。

 ラストは「マダムブリュレ」という低温で焼いたバームクーヘンが有名な会社取締役会長、マダム信子(59歳)。バリバリの女起業家といった雰囲気の彼女とは、入社面接。向かい合っての面接中、なぜか「隣に座りなさい」と命じられ……と、なぜかスタジオ脇にいるマダム信子の夫に見守られながらの妄想プレイを披露した。番組終了時には夫も熟女好きということが分かり、綾部と固い握手を交わす場面も。

 この至れり尽くせりの企画はこれだけでは終わらなかった。なんと最終的にはこれら3人の美人熟女とメールアドレスの交換まで行うことになったのだ。ということは今後、個人的な付き合いに発展する可能性も……。番組ではマダム信子の会社が作っているバームクーヘンをスタジオで試食し、ハリセンボンの近藤春菜が「おいしー!!」と叫ぶ場面や、仲道の18日に控えた東京オペラシティでのコンサートの告知もあり、両人とも宣伝という目的も兼ねての出演了解といった側面もあるだろう。そのような宣伝の臭いがお二方に比べて少なく、唯一の独身だったのが市川久美子だ。

 前述の願望プレイ中にも、膝枕をする市川の腰に綾部が顔を埋め抱きついたり、といった番組中とは思えないほどの”素”が垣間見えるイチャイチャぶりを見せた。番組HPでは、後日綾部が市川と食事に行く様子を放送するとある。番組的な”演出”はさておき、綾部の「熟女好きでヤリチン」キャラを考えれば、この出会いをフイにするはずはなく、これをきっかけに交際へ発展する可能性は否定できない。熟女好きはともかく、「ヤリチン」は一般的にイメージが良いはずもないと考えれば、今後より幅広く活躍するためにも、そろそろ落ち着いた「大人の恋」が必要なのかもしれない。

『私立高校~やりすぎガールのイタズラちっく学園天国~』

 
ヤリすぎ!!

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