※画像はDVD『恋しくて』／竹書房より 最近、移籍と恋愛という定番の芸能ネタで注目を集めているのが、眞鍋かをり（30）と小倉優子（27）。芸能事務所「アヴィラ」の先輩・後輩だった二人だが、眞鍋は契約解除を求めて事務所と係争中、小倉も移籍を画策中と言われ、さらに両者は恋愛においても同時期に大きな動きがあった。
眞鍋と交際していた麒麟・川島明（32）は、バラエティー番組『お笑いワイドショー マルコポロリ！』（関西テレビ）で眞鍋との破局を認めた。一昨年末に独立騒動を起こし、事務所と泥沼の訴訟合戦を繰り広げている眞鍋を川島が精神的に支えていたと言われるだけに、この時期の破局は心配だが……、
「強い信頼関係で結ばれていたはずの眞鍋と川島ですが、川島が彼女を支えきれなくなり、破局になったようですね。川島が所属する吉本興業としては、芸能界の掟破りとも言える独立騒動を起こした眞鍋と自社の所属タレントが交際している事実は、いくらプライベートとはいえ見過ごせない事態。社内で川島に対する風当たりが強まり、二人の交際に亀裂を生む原因になったようです。眞鍋としても、頼りにならないどころか足を引っ張りかねない男と交際しているメリットはありません」（芸能関係者）
一方の小倉は、ヘアメイクアーティストの”きくりん”こと菊地勲さん（40）と結婚間近となっており、ハワイで一緒に式場の下見をしたとも言われている。ゴールインに向けて幸せいっぱいかと思いきや、こちらも頭を悩ませているのは移籍問題だ。
「社長の脱税問題や、移籍騒動を起こした眞鍋に対する事務所の強硬な姿勢、さらに事務所だけの判断で焼き肉店に勝手に名前を使われるなど、小倉はアヴィラに対して強い不信感を抱いています。眞鍋に続いて独立を画策した小倉は、FX会社のイメージキャラクターの契約を個人で締結しましたが、これにアヴィラがストップをかけた。アヴィラは、東京地裁に『無断出演禁止の仮処分命令』を申し立てて受理されており、眞鍋と同じように法廷で徹底抗戦する構えを見せています」（前出）
昨年の秋に、小倉は契約終了を確認する通知書をアヴィラに送付したが、アヴィラ側としては契約は続いているという認識らしく、こちらも泥沼の訴訟合戦に発展する可能性が高い。
芸能界で独立騒動を起こせば”干される”のがお決まりだが、眞鍋はコメンテーターとして出演中の『とくダネ！』（フジテレビ系）の司会・小倉智昭（63）の紹介によって芸能事務所「ノースプロダクション」が窓口となり、深夜番組などの新レギュラーを獲得。さらに、ラジオの生ワイド番組『大竹まこと ゴールデンラジオ！』（文化放送）では、山本モナ（35）の後任として4月から火曜日パートナーの座に収まっており、以前よりは仕事量は減ったものの十分にタレントして活躍している。眞鍋の窮地を救ったのは、交際していた川島ではなく、小倉智昭であったことは事実だろう。
独立画策中の小倉優子も、何の用意もなく事務所との訴訟合戦に突入すれば、仕事が入らなくなる危険性は認識しているはず。先輩の眞鍋を見習うならば、ゆうこりんが頼るべきはヘアメイクアーティストの恋人ではなく、面倒を見てくれる顔の広い”オヤジタレント”なのかもしれない!?
（文＝ローリングクレイドル／Yellow Tear Drops）
価格崩れがヒドイ
