出張ホストをビンタして説教した敏感OL|ハメ撮り写真インタビュー

元エロ本編集者のハメ撮りインタビュー vol.20

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1998年から2018年7月まで、20年間にわたり編集者としてエロ本に携わってきた川田拓也が送る素人ハメ撮りインタビュー。
ハメ撮り中は、非日常のエロモードに入るからか、女性たちが、夫や彼氏、友人には内緒にしている下ネタをポロポロと暴露してくれるもの。中には”事実はAVより奇なり”なんて話もあったりして……果たして、今回はどんなネタが飛び出す?

出張ホストをビンタして説教したって……いったい何が?/亜美(33歳・OL)

 昨今は性欲を持て余した女性が我慢をしなくていい時代。

 人妻だって、10人に3人は浮気経験者だっていうし。

 彼氏もセフレもいないって女性だって、ネット通販が当たり前になったことで、周囲に知られることなく大人のオモチャが買えるじゃないですか。

 聞くところによると、大手通販サイトでのアダルトグッズの売り上げって、相当なものらしいですよね。

 

 では、風俗という観点から見るとどうでしょう。

 男性向けの風俗は星の数ほどありますが……女性向けといえば「出張性感ホスト」くらいですよね。

 ネットで検索してみると、10年前に比べたらそりゃ少しはヒットする店舗数が増えてる気はしますが……日本全国、どこでも呼べるという状況ではないが現状です。

 

 とはいえ、ハマる女性はハマるみたいですね。

 とくに、年齢や見た目を気にして、普段は男性に積極的になれない女性なんかは……お金さえ払えば快感が買えるわけですから。

 ま、その辺は薄毛でメタボになった僕のような中年オヤジが、デリヘルにハマるのと一緒なワケですね(笑)。

 で、なぜこんな前振りをしたかと申しますと……今回のハメ撮りモデルさんが、出張性感ホストに関するオモロイ話を聞かせてくれたから。

 その内容というのが、

「チャラい出張ホストをビンタして説教してやった件」

 というものでして……。

 

 話を聞かせてくれたのは、33歳の独身OLだという亜美さん。

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 聞けば、ネットで出張性感ホストに関する記事を読んだのがキッカケで、思い切って読んで見たそうなんですが……。

 

――具体的に、いつの話ですか?そのとき、彼氏とかはいない状態だったんですかね?

「出張ホストを初めて利用したのは3年前ですね。28歳のときにカレシと別れて以来、男日照りだったんで(笑い)。あ、今でも彼氏はいないんですけどね。もう人肌恋しさMAX状態で……寝る前とか、気づいたら『あ~、セックスしてぇ』ってつぶやいたりしてた(笑)。マジ、女性ホルモンが枯れる寸前って感じ?」

 

――そんなときに、出張ホストのネット記事を読んだんだ。

「そうなんですよぉ。〈オイルマッサージも気持ちいいんだけど、その後の性感マッサージがマジヤバい。さわさわーってフェザータッチされてオマ〇コがビチョ濡れ〉的なことが書いてあって(笑)」

 

――で、すっかり出張ホストのことが頭から離れなくなったというわけすね。それからすぐに呼んだんですか?

「彼氏なしのモテない独身三十路女だと思われたら恥ずかしいなぁとか、何日か携帯持って迷いましたよ。で、いざ電話したときも、いかにも慣れてますふうを装って。出前お願いしまーす的な感覚で。だって、オマ〇コ舐められるのはいいけど、人間として舐められるのは嫌じゃないですか(笑)」

 

――うまいこと言いますね(笑)。で、ついに出張ホストくんとご対面だ。

「ビジネスホテルに入ってから電話して部屋番号を伝えて。シャワー浴びて、ガウンに着替えて待つんだけど……ああ、風俗で遊ぶ男の人って、こんな気持ちになるのかって思いましたね。どんな男の子が来るのかも含めて、めっちゃドキドキしてました」

 

――現れたホストくんの第一印象はどうでした?

「シュッとした、爽やか系のイケメンでした。年齢は私より5歳若い27歳。しかも指がめっちゃ細長くてキレイで、それ見たら『この指が私の体を這いまわるんだわ』ってめっちゃ興奮した(笑)」

 

 ということで、挨拶もそこそこにマッサージがスタートするわけなんですが……。

 

「では、指圧から始めますね。ガウンは着たままで大丈夫ですよ。ホックが邪魔になりますので、差し支えなければブラだけ外しておいていただけると助かります」

 言葉使いも丁寧なしょう油顔のイケメンホスト。指圧も勉強しているのか、まあまあなレベルだったそうです。

 その後、ガウンを脱がされ、うつぶせの状態でオイルマッサージに。

(あー、手が温かくて気持ちいい……)

 自分がノーブラのパンイチであることも忘れ、思わずウトウトしてしまうほどの癒され具合。

(あぁ、女性ホルモン出てる感じするわー)

 なんて思っていたら……。

 

――いよいよ性感タイムですね。

「もうね、キターーーー!! って感じでしたよ、フェザータッチのさわさわ攻撃(笑)。足の付け根に指先が伸びてきて、パンティラインに沿ってサワサワとくすぐるように動くんです」

 

 思わず、「あ……あぁ、あン」と声が漏れてしまったという亜美さん。さらに、気づけば自分から足を広げている始末だったそう。

 

「それから、お尻の肉や背中、首筋、脇の下。さらにベッドに押し付けられている横乳をサワサワされ、乳首に指が届きそうだと思うと逃げていく感じ? マジで、この焦らされ感は確かにヤバい!って感じでした」

 

 そして、

「仰向けにお願いします」

 の言葉を合図に、本格的な性感マッサージに突入。今度はダイレクトに乳首を刺激され……。

 

――もう、びしょ濡れだ(笑)。

「うん、確かめなくても分かるくらい。めっちゃパンティ濡れてたと思う。ヤバい、マジでガマンできなくなっちゃうって感じでしたね。ところが次の瞬間、その子が信じられないことを口にしたんですよ」

 

 彼女が言う、信じられない言葉とは?

「オマ〇コが濡れ濡れですね。お姉さんばっかり気持ちよくてずるいなぁ。僕のもしてくれませんか?」

 

――うわ、出た、プロ意識ゼロ発言(笑)。

「ですよね。『は? え、なに? お前いま、なんつった?』って。一気に快感が引いて、逆に頭に血が上っちゃった。ちょっとキワどいとこに触っただけで鼻息を荒くするもんだから、『コイツはイケる』と思ったに違いないんですよ、アイツは!

 でもさ、私がアエギ声を出したからイケないんですか? パンティにシミをつくった私が悪いんですか? いやいや、出張ホストともあろうもの、チ〇コ使わずに女をイカせるのが仕事だろ! せめてこっちがオネダリするまで我慢するのがスジだろぉが! って。バチコーンとビンタして1時間説教してやりましたよ」

 

――おわっ、まるで昨日のことのように怒ってるじゃないですか(笑)。で、お金は払ったの?

「払うわけないでしょ! 逆に、三十路女の気持ちを冒涜した慰謝料請求したろか!って感じですよ(笑)」

 

 いるんですねぇ、お客は欲求不満が溜まった女性だけに、チ〇コ挿れんのなんて簡単だって思ってるホスト。ま、男性向け風俗と同じく本番禁止って言っても、実際のところはセックスをオネダリしてくる女性客が多いんでしょうけどね。

 

 それはともかく、その事件以来、出張ホストは利用していないという彼女相手に、ローションマッサージ付のハメ撮りを敢行。

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 ヌルヌルの手で鼠径部をくすぐると身悶えしながら腰を浮かし……。

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 仰向けにしてオッパイ攻めを長めにして下半身を放っておくと……

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「あぁン、オッパイよりオマ〇コがいい、オマ〇コいじってぇ」

 とオネダリする始末だったもので……最後に聞いてみました。

 

――ねえねえ、ホストが変なこと口にしなかったら、自分からオネダリしてたでしょ?

「あはは、してましたね、間違いなく(笑)」

 

 以上、世の中の出張ホストくん、女性を舐めてかかると、しっぺ返しをくらいますよ、ってなお話でした!

(文=川田拓也)

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