若槻千夏、デカパイ偽装告白も…グラビア以上に誰も知らない幻の歌手活動

若槻千夏、デカパイ偽装

 若槻千夏が6月16日放送の『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)に出演。グラビア時代の秘密を明かす一幕があった。

 番組では19歳時の雑誌写真が紹介。豊満なバストが写っていることに若槻は、「すごいあるように見えませんか? これは、きちんと作っております」とあっさり告白した。

「01年にグラビアアイドルとしてデビューした若槻ですが、当時人気だった井上和香やMEGUMIと同じ土俵で戦うため、パットで胸のボリュームを盛っていたそう。当時はパットを持っているスタイリストもいなかったことから、自分で手作りしてどんな水着にも合うよう現場に30~40個も持参していたといいます。そんな涙ぐましい努力の甲斐あって、一時は雑誌の表紙に登場することもありましたが、グラドルとしての期間が短かったせいか、本人も誰の記憶にもないことを自虐していましたね」(テレビ誌ライター)

 そんな若槻にはグラビア以外にも人々の記憶にまったく残っていない活動歴があるという。ベテランの週刊誌デスクが言う。

「グラドルに見切りをつけた若槻が、次に力を入れていたのが歌手活動です。03年には『愛のカケラ』でエイベックスからCDデビュー。オリコン49位にランクインされました。YouTubeにもガングロギャルの若槻がへそ出し、ミニスカで歌っているライブ映像が残っていますが、会場は満員なのに中央前列付近しか盛り上がっていない(笑)。ただ、モーニング娘。のオーディションを受けていただけあって歌唱力はまずまず。2月22日放送の『スカッとカラオケ!』(フジテレビ系)で宇多田ヒカルの『First Love』やYOASOBIの『夜に駆ける』を披露した際にはネット上でも絶賛されていました」

  その後、バラドルとして大ブレイクを果たした若槻。お笑いコンビ・アンタッチャブルとともに『チナッチャブル』名義でアニソンを歌っていたことも付け加えておこう。

【若槻千夏】
Instagram@wakatsukichinatsu

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