理想を求め192本のチ〇コを試した専門学校生|ブッ飛び素人モデルFile

エロ本編集者が語るエロすぎる素人モデルたち/ブッ飛び素人モデルFile

1998年から2018年7月まで、20年間にわたり編集者としてエロ本に携わってきたという川田拓也氏(49歳)。ハードでエグいマニア誌から始まり、引退までの13年はコンビニ系のアダルト誌を編集。趣味と実益を兼ね「ハメ撮り写真は極力自分で撮る」が信条だったとか。
そんな氏がエロ本編集者人生を振り返り、今思うのは「風俗嬢よりAV女優より、いろんな意味で本当にエグいのは素人女性!」だということだそうで…。川田氏が、足かけ20年でハメ撮った720人以上の女性の中から、今でも忘れられないブッ飛び素人モデルとのエピソードを蔵出しする。
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※イメージ画像:Getty Imagesより

理想を求め192本のチ〇コを試した専門学校生/ツバサ(21歳・専門学校生)

 皆さんは、セックスの相性について考えたことはありますか?

 仕事上、これまで多くの女性を相手にハメ撮りなんてことをさせていただいてきた僕ですが、実際はイケメンでもなんでもない中年男なので女性に多くを求められる立場ではありませんでして(笑)。

 プライベートではもう、ヤラせてくれるだけでありがたいってなもん。

 でも、結婚相手や彼氏彼女、またはセフレといった、1回切りではない長い付き合いを考えたときは、セックスの相性ってやっぱり大事ですよね。

 実際、色んな人に話を聞くと「そうそう、それ大事」って答える人、男女問わず多いんですよ。

 そのわりに気になる女性にいきなり、

「試しに1回、ヤラセてもらっていい?」

 なんて言えば、

「バッカじゃないの?」

 と、振られるに決まってるわけでして。

 お試し制度なんてなきに等しいのが現状ですよね(笑)。

 ってことはですよ。

 好きって気持ちが盛り上がってエッチしてみたはいいけれど、そんなに相性が良くなくて、結局はどちらかが我慢して関係を続けているカップルや夫婦って、実は相当多いんだろな……なんてことが想像できるわけですね。

 そんな中、理想のセフレを探すために「ヤレることをヤッた」……そんな女子大生がいたんです。

 

 その日、エロ本モデルのバイトに、

 

<目線が入って、私だって分からなくしてくれるならやってみたいんですけど>

 

 と電話で応募してきたのは、ツバサちゃんという21歳の女子。

 面接に来てもらうと、モード系のファッションというんですかね、ちょっと奇抜な感じのお洒落な女の子でした。

 聞けば、実家のある山形から上京し、美容師の専門学校に通って2年が経つそうで……。

 田舎出身であるということを隠したいのか、ちょっと背伸びをして大人ぶっているような、そんな女子でありました。

 

 で、男性経験はというと、大人ぶっているだけあって若いのに豊富なよう。

 お互いを縛ることになる彼氏彼女の関係は嫌いで、エッチしたいときに会うセフレの関係が理想だとか。

 彼女いわく、17歳で処女を喪失してから、学校やバイト先、コンパ、SNSなどで知り合った男たちと経験を重ね、セックスした男は20人ちょいだと言うんですね。

 ところが、それまでのセックスが満足いくものだったかというと、そうではないらしく……。

 

「ちょっと見た目がタイプかも、なんて男に限って、エッチするとロクなもんじゃないんですよねぇ(笑)」

 

 早漏のイケメン、短小のバンドマン、ガシガシ指マンすればいいと思ってる弁護士のタマゴなどなどなど……。

 男運が悪いというか、見る目がないというか(笑)、なかなか理想のセフレに出会えなかったったそうなんですね。

 で……。

 

(効率よくセフレを探す方法ってないのかな)

 

 そう考えたとき、一番に頭に浮かんだのが風俗だったとか。

 実家からの仕送りはあるものの、なにかしらバイトする必要はある状況な上に風俗嬢になれば何本ものチ〇コを品定めできて一石二鳥! ってことらしい。

 ところが、

 

「エッチするのは嫌いじゃないけど、性病も怖いし、変なお客も多そうだし。それに1日に何人もの人のアレをフェラするのとか考えると、さすがにチョットなぁって感じで」

 

 二の足を踏んでいた彼女。

 で、そんなときに知ったのが「手コキありの風俗エステ」の存在だったそうなんです。

 

(へぇ、フェラも素股もなしで、手でイカせてあげるだけでいいんだ!)

 

 そう思ったツバサちゃん。彼女にしてみれば、理想のセフレを探すための、まさに理想的な方法だったというわけなんですね。

 

 ちなみに、彼女の理想のセフレ像というのがこちらなんですが……。

 

1、ちゃんとした仕事をしている30代~40代半ばの彼女ナシの独身

2、私(ツバサちゃん)がしたくなったときに会ってくれる

3、ときどきお小遣いをくれる

4、指は長め

5、チ〇コも長め。細くてもOK

6、早漏はやだけど遅漏も無理。挿入して10分で射精するチ〇コがベスト

7、SよりかはちょいM寄り

8、気持ちいいと漏れそうになるアエギ声を必死で堪えるタイプ

9、クンニするのが好き

 

 手コキエステは性病ほかのリスクが低い状況で、指名してくれる頻度で3が可能な経済状況であるかが判断できることも含め、1~9までのチェック項目を全て確認することができるってわけなんです。

 で、実際に手コキエステで働き始めて半年。

 

「週4日出勤でお客さんは1日平均2人。それが半年だから……」

 

 ざっと手コキしたチ〇ポの本数を計算すると、ひと月32本、それが6か月で192本!

 理想のチ〇コ、または理想に近いチ〇コだと判断したら、手コキが終わった後で、

 

「すごくエッチしたい気分にさせるオチ〇チンでヤバかったです。次に来てくれたとき、お店に内緒でちょっとだけ舐めさせてもらってもいいですか?」

 

 なんてことを言って次回につなげ、お店に内緒でフェラ。3回目にエッチに持ち込むようにしたそうなんですね。

 そして、実際にお試しセックスしたのが192人中5人!

 この数字が多いのか少ないのかはさて置き、

 

「なんかね、最後の方はオチ〇チンを手で握るだけで、自分のオマ〇コにフィットするかしないかが分かるようになってきたりして(笑)」

 

 と言って笑うツバサちゃん。

 実際にハメ撮りしたときに僕のチ〇コを握ってもらったわけですが……。

 

「あ、結構いいかも。でも……欲を言えば、もうすこしカリが出っ張ってる方がいいかなぁ(笑)」

 

 きっと、手コキエステで相手を傷つけずにイカせる会話術も学んだんでしょうね(笑)。

 気を遣ったコメントをしてくれた上、チ〇ポを挿入させてもらったときも、演技だろうけどちゃんとアエギ声を出してくれたことを思い出します(笑)。

 

 我々男も、「どっかにエロいセフレいないかなぁ」なんて思ったりするじゃないですか。

 でも、モテない系の僕なんかにできることは、ぜいぜいエロ系のSNSや、出会い系、マッチングアプリに登録するぐらいのこと。

 それ以上の行動となると何をするにしても面倒そうだし、億劫になりますよね。

 同じくセフレが欲しい女子の立場に立つと、確かに男よりは色々な方法がありそうですけど……。

 効率を最優先させて、すぐさま手コキエステで働くってことを選択し実行する、その行動力が素晴らしいというか……ぶっ飛んでると思いません?

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