巣鴨の老舗ピンサロで懐かしの花びら回転プレイを満喫【俺のフーゾク放浪記・東京編】

昨年4月発売号で長い歴史に幕を閉じた風俗情報誌『俺の旅』の編集長で、読者から「イコマ師匠」の愛称で親しまれた生駒明氏。雑誌はいったん立ち止まったが、日本屈指の風俗通である氏は今もどこかのフーゾク街をぶらりと歩く。師匠の旅はまだまだ終わらない!

 

【俺のフーゾク放浪記 第44弾・東京編】

巣鴨の老舗ピンサロへ!


 春がやってきました。ウキウキする季節の到来です。こんなときは、フーゾクで身も心も楽しませましょう。今回は、巣鴨のピンサロの魅力をご紹介します。

 

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巣鴨駅

 

 今日は午後から東京巣鴨へフーゾク巡りの旅に出発。巣鴨は都内でも有数のピンサロ地帯であり、昔ながらのピンサロも残る有名な色街である。正午過ぎ、巣鴨駅に到着。北口を出るとさっそく風俗街を散策する。

 昼間だからか北口の有名ピンサロはまだ営業前でひっそりとしたもの。和風店や格安店は営業しているが、どうも数が減っている。ソープは1軒健在で、看板が白い新しいものに変わっている。南口に足を運んでみると、こちらは昭和レトロなピンサロが昼間から営業している。

 

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ピンサロ街

 

 「日刊ゲンダイ紹介店」「3000円ポッキリ」など味わい深い看板文字がノスタルジーを掻き立てるのだ。もう客引きまでいて、「3千円ですよ。どうですかぁ」と声をかけてくる。これぞ古き良きピンサロといった感じである。

 風俗街を一通りチェックした後、観光名所である巣鴨地蔵通商店街へ。毎月4のつく日が縁日であり、今日4日は特別に賑わっている。焼きそばや串カツの屋台が並び、すごい人通りなのだ。

 

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巣鴨地蔵通商店街

 

 ぶらぶらと通りをチェックしながら歩いていき、屋台でアイスクリーム(100円)を食べ、高岩寺に参拝し、幸福だんご(100円)をむさぼり食い、しばらく歩いてから屋台でエビお好み焼き(150円)を頬張り、少し歩いて『みずの』で名物の塩大福(130円)を食べる。これだけ食べて、なんと480円。ワンコインでお釣りがくるとは、巣鴨のコスパの良さは素晴らしい。しかも安いだけでなく、旨い。懐かしい昭和の味が楽しいのだ。

 

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幸福だんご
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エビお好み焼き

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