「今日もこの間と同じで、18時までに保育園に迎えに行ければいいのかな?」
「はい」
「それじゃあ、17時には新宿駅に着いているようにしようね」
「ありがとうございます」
「いやぁ、嬉しいなぁ。ゆっくり時間をかけて愛し合おうね」
「は、はい」
もじもじしながら言葉少なめに答えるK子ちゃん。何を今さら恥ずかしがることがあるのか。これが乙女心というやつなんだろうか。
ここで、彼女が手にしているカバンが前回より大きいことに気づいた。
「そのカバンの中にお弁当が入ってるのかな?」
「は、はい。そうです」
「嬉しいなぁ。エッチも楽しみだけど、お弁当もすっごく楽しみだよ」
「あ、あんまり美味しくないかもしれませんよ」
「味なんて関係ないよ。K子ちゃんが作ってくれたってことがすごく嬉しいんだよ」
「ほ、本当ですか?」
「うん! 大好きなK子ちゃんの手作り弁当だもの。心の底から嬉しいよ」
「よ、良かったぁ。迷惑だったらどうしようって思ってて…」
「さっきも言ったでしょ。今日も絶対に嘘はつかないから、俺の言葉は100パーセント信じていいからね」
「は、はい」
「あっ、そうだ。そのカバン持ってあげるよ」
「えっ、だ、大丈夫です」
「いいから持たせて。女性にそんな大きいカバンを持たせて歩いてたら、俺のほうがかっこ悪くなっちゃうからさ」
「わ、分かりました」
ラブラブな会話をしているうちに、前回使用したラブホテルに到着。チェックインし、個室でふたりきりとなる。
カバンを置き、まずは落ち着こうとソファに座ろうとする。だが、K子ちゃんがいきなり後ろから抱きついてきた。
突然の抱擁に、あっさり理性が消し飛んでしまった。
K子ちゃんの方に向き直り、ディープキス。
自宅を出る直前、念入りに歯磨きしたので、タバコ臭さはないはず。ということで、遠慮なく舌を彼女の口内に挿入し暴れさせる。
「あ、んっ」
可愛い声で反応するK子ちゃん。最初はビックリした様子だったが、向こうも積極的に舌を使い始めた。こうなったら、こちらもブレーキをかけることなんてできない。
ディープキスしながら彼女を抱きしめ、ゆっくりとベッドの脇に移動。そっとK子ちゃんをベッドに横たえ、スカートを捲し上げてパンティを脱がし始める。
「ダ、ダメ。シャワー浴びさせて」
「ダメじゃないよ。K子ちゃんのアソコを今すぐ舐めたいんだ」
「で、でもぉ」
「今朝、シャワー浴びてきたんでしょ?」
「は、はい。でも、その後におトイレに行ったから…」
「そんなの関係ないよ。ね? お願い!」
「じ、じゃあ、私もショーイチさんのおちんちん舐めてもいい?」
「もちろんだよ。それじゃあ、最初は俺に舐めさせてね」