間もなく、「ヤバイ！ ヤバイ！」とカヲリが叫ぶ。「何がヤバイの？ 痛い？？」と聞くと、
「違う！ なんか当たるの！ とにかくスゴイの！」
と目を見開いて訴えかけてきた。
どうやらいい意味でヤバイみたいなので、気にせず腰を振り続ける。それからほんの数分後、
「ダメだ…イッちゃうかも…ごめ…あ、ダメ…」
とカヲリが全身を痙攣させて身悶えた。
ぐったりしたカヲリが、「初めて…中でイッたかも…こんなにスゴイんだ…」と呟く。後で聞いたところによると、40歳を過ぎているが、これまで一度も合体中にイッたことがなかったという。
しかし、私との相性はばっちりだったようで、パズルがハマるような感覚を覚えたようだ。
その後もカヲリは昇天し続け、いよいよこちらも限界に。それを伝えると、
「最後は一緒に！ 中に出して！」
とAV女優のようなセリフを聞きながら思い切り中出しした。
とにかくカヲリは喜んでいて、そこまで言われると男冥利に尽きるという感じ。この日から約2年ほど、最高のパートナーとして付き合うことになった。カヲリ、いい思い出をありがとう。
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