上から見ると、愚息は完全に見えなくなっていた。日本人の平均サイズより小さめだが、あと数センチ大きくても見えなかっただろう。
ゆっくり腰を動かすと、そのあまりの気持ち良さに声が漏れてしまいそうになる。
上下左右前後、柔らかい肉質ですべての方向から包まれる愚息。フェラチオや挿入で得られる快感とはまったくの別物だ。
圧倒的な肉量により、チンコ周囲の空気が完全に押し出され、真空に近い状態となった。そのままチンコを前後に動かすと、おっぱいが吸い付いてきて、めちゃくちゃ気持ち良かった。
あっ、ダメだこりゃ。
ゆっくり腰を前後に動かしていたのだが、パイズリを開始して10数秒もしない内に発射の前兆が襲ってきた。
普通ならここでパイズリを中断するところだが、絶対に2度目のデートはないであろう相手なので、遠慮する必要はない。
「ねぇ、チサトちゃん。すぐに復活するから、1発目はこのまま発射させて」
「は、はい。いいですよ」
「ありがとう」
了承を得てから腰を数回動かしたところで、大量のザーメンを“おっぱいの中に中出し”してしまった。
ふぅ。
発射後も腰を動かし続け、余韻を楽しむ。ローションに加えてザーメンの感触がプラスされ、チンコが溺れてしまうような感覚だ。
これはこれで気持ちいいので、このまま腰を振っていたら、あっという間に復活するはずだ。
だが、しばらくするとザーメンがどんどん溢れてきて、チサトちゃんの喉元にまで流れてきた。このまま放置すれば、横に流れて彼女の髪の毛にまで伝わってしまいそうだった。
ということで、泣く泣くパイズリを中断し、ティッシュでチサトちゃんの胸や喉元にあるザーメンを拭き取った。
「ありがとう。すっごく気持ち良かったよ」
「たくさん出ましたね」
「うん。自分でもびっくりするくらいたくさん出ちゃった。でも、髪の毛は汚れてないから安心してね」
「はい。ありがとうございます」
「ちょっと水分補給させてね」
「はい」
「それと、一服させてくれるかな? 吸い終わるころには復活してるから」
「そんなすぐで大丈夫ですか?」
「うん! だからこのままベッドで待っててくれる?」
「は、はい。分かりました」
バスタオルを腰に巻き、まずはお茶で水分補給。そして、窓際に移動し、タバコに火をつけた。
この頃には、暗闇に目が慣れてしまっていた。だからこそ、チサトちゃんを直視しないよう細心の注意を払う。もしここで彼女を正視したら、確実に数時間の賢者タイムに突入していただろう。
数分かけてタバコを吸い、再度はみがきと手洗いをしてからベッドに戻った。
「じゃ、今度こそちゃんとご奉仕させてもらうね」
「は、はい」