ベッドの上でふたりとも全裸になり、きつく抱擁する。
くーっ、なんてか細いボディなんだ!!
小枝のように細くてしなやかなナナエちゃんを抱きしめながら、ディープキス。
ナナエちゃんの方も、筆者を抱きしめる手に力を込め、積極的に舌を使い始めた。
約1年ぶりのエッチに興奮しているのだろう。こういう場合は、焦らすことなく愛撫を叩き込み、とことん尽くしてあげるしかない!
数分間ディープキスし、体勢を変えてオッパイ愛撫に取り掛かろうとすると、彼女から思いもよらない一言が。
「私に攻めさせてください」
「え?」
「前の時、ショーイチさんに攻めてもらってばかりだったので…」
「ナナエちゃんも攻めたいの?」
「はい。だ、駄目ですか?」
「ううん。大歓迎だよ。時間はたくさんあるから、好きなだけ攻めていいよ」
「ありがとうございます」
大人しそうな彼女が自ら攻めたいと言い出すなんて、完全に想定外だった。きっと、かなり勇気を振り絞ったはずだ。そんな彼女の強い意志を、尊重してあげたかった。
彼女と身体を入れ替え、ベッドの上で大の字になる筆者。
「ナナエちゃんの好きなように、気が済むまで攻めていいよ」
「は、はい」
ナナエちゃんはこちらの体に覆いかぶさり、猛烈な勢いでディープキス。
激しい舌使いで口内を犯され、彼女の唾液がこちらに流れ込んでくる。
はふぅん。
一方的な愛撫を受け、メロメロになる筆者。硬くなった愚息がブルルンブルルンと暴れ始める。
するとナナエちゃんは、ディープキスしながら、右手でチンコをサワサワと刺激してきた。
な、なんて愛情のこもった触り方なんだ!
それは、強くもなく弱くもなく、絶妙な力加減だった。