【元デリヘル店長の回想録】ダンス仕込みの腰振り騎乗位がエロ過ぎるギャルキャスト

【講習中に事故!?】

 風俗未経験とはいえ、基本的に男性との経験は豊富で、全身リップにもフェラにも問題はなかった。

 むしろ、いやらしいやり方を丁寧に教わっていたみたいで、もしかしたら店の子たちの中でもかなり上手い部類に入るかもしれない。

 じゅるじゅると下品に音を立てる風俗の基本テクニックはもちろん、彼女はそれにプラスして、愛撫しながら


「気持ちいい?」

「んー?」

「これはどうかな?」

 と、男性とのコミュニケーションもとれる。

 ムード作りは本当に大切で、プレイしながらエロい会話ができるというのは、非常にポイントが高い。

 そんな完璧な彼女に、最後に教えるのは騎乗位素股。

 ケイトは私にまたがったまま、アソコとペニスをすり合わせてきた。

 ぐっちゅ、ぐっちゅといやらしい音が部屋に響く。


「はぁはぁ…。これ…なんか、入っちゃいそうですね」

「そうだね、風俗のあるあるだよ」


 私は彼女の腰を持ち、そのままズルンッと挿入した。

「ふあっ! あぁ!」

「あれ、入っちゃった? ごめんね、嫌なら抜いていいよ」

 わざと挿入したのだが、ケイトは抵抗するそぶりを見せなかった。

 下から軽く突いてやると、ビクッと体を震わせるケイト。


「あんっ! もぉ…店長さんが悪いんですからね。覚悟してください!」

 彼女はそう言うと、私の上で腰をグラインドさせ始めた。

 今までに騎乗位で感じたことのない快感がペニスを襲う。


「う、うわ! 何コレ! めちゃめちゃ気持ちいい!」

「はぁはぁ。えへへ、騎乗位得意なんですよ」


 ダンス仕込みの腰の振りは激しく、一定のリズムを刻む。

 こんな騎乗位は初めてで、上に乗っかってよがり狂うケイトの姿は本当にエロかった。

 初めて尽くしの新しい世界に、いつもよりも早い限界を迎える。


「あっ、あっ! てんちょっ…、イキそうです!」

「ケイトちゃん、俺も…もう…。イ、イクッ!」

 中で出さないように、イク瞬間に彼女の中からペニスを引き抜いた。

 勢いよく飛び出した精子は、一旦宙に舞い、そのまま私の腹部に着地した。


「はぁはぁ…。店長のおちんちん、すごく良かったです…」

「俺もあんなエロくて気持ちいい騎乗位は初めてだったよ」


 ケイトを抱きしめると、激しい動きのせいか、しっとり汗をかいているのが分かった。

 私は彼女の耳元で囁きかける。

「ありがとね。もし良かったらまた誘ってもいいかな?」


 すると彼女は、


「んふふ。もうお店の女の子になるので、お金貰っちゃいますよ(笑)?」


 と、いたずらっぽく笑うのだった。

(文=小鉄)

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