チンコがポロッと外れないよう、彼女の動きにリンクさせてピストン。生挿入の快感に酔いしれながら、レイコちゃんにより気持ち良くなってもらう角度を探っていく。
だが、時間経過とともにレイコちゃんの腰振りが激しくなり、そのペースに付いていくのが難しくなってきた。
いかん! このままでは、また早漏発射してしまう!!
彼女の動きを制止するべく、体位を変更することにした。
「ねぇ、レイコちゃん。チンチン入れたまま、ゆっくりうつ伏せになってくれるかな?」
「は、はい」
レイコちゃんの腰に身体を密着させながら、こちらも体勢を入れ替える。
チンコが抜けることなく、うつ伏せバックの形に変更することに成功した。
このままチンコを出し入れすると、時計の12時を指しながらピストンすることになる。ここで筆者は、身体を10度ほど斜めにして11時の方向を指すようにチンコの角度を変えてみた。
こうすることで、カリの部分でGスポットをこそぎ取るような動きになるのだ。
準備を終え、ゆっくりピストン再開。
「えっ、なにこれ? すごい、すごいです、ショーイチさん!!」
指入れの時にGスポットの刺激で感じまくっていたので、この角度でのピストンを思いついたのだが、どうやらその狙いはドンピシャだったようだ。
緩急をつけながらピストンを続けていると、レイコちゃんは絶叫しながらまたイッた。
それでもピストンを止めずにいると、レイコちゃんが顔を左右に振りながら泣き叫び始めた。
「ま、またイッちゃうぅぅ!! ショ、ショーイチさん、そこ、もっと!!」
嗚呼、なんて可愛いんだ。
生ハメ挿入のおかげで、5割増しでレイコちゃんが可愛く見えた。
こうして挿入で軽く数回イカせた後、ようやく筆者にも発射の前兆が訪れた。
「そ、そろそろ、イクよっ」
「は、はい。出して、出してショーイチさんっ!!」
ふぅ。
ギリギリでチンコを引き抜き、彼女の腰にたっぷりザーメンを放出する。
さすがに量はさっきより少なめだったが、実に気持ちいい射精だった。
ティッシュでレイコちゃんの腰のザーメンを拭き取ってから、愚息の後処理を開始。
ここでレイコちゃんに目をやると、顔を枕に埋めたままピクリともしなかった。
「だ、大丈夫?」
「は、はい」
「あっ、動かなくていいよ。そのままゆっくりしてて」
「わ、分かりました」
どうやら、微動だにせず余韻を味わっていたようだ。
ここで時間を確認すると、19時20分だった。もっと余韻を味わってもらいたかったが、20時に新宿駅に着いていなければならないので、ゆっくりもしていられない。
「レイコちゃん。そろそろシャワーを浴びてきたら?」
「えっ?」
「あと30分くらいでココを出ないと、間に合わなくなるからさ」
「は、はい」
こうして慌ただしく帰り支度を始め、予定通りにホテルを後にした。