「あ、っん!」
どうやら不快ではないようで、K子ちゃんは可愛らしいアヘ声を上げ始めた。
これなら、もう1段階先に進んでも大丈夫だろう。
右手の中指を膣口に挿入し、軽く手首をひねってから、親指でクリトリスをこねあげていく。
アナル舐め、Gスポット攻め、クリいじりという同時攻撃だ!
「え? な、なんですか、これ?」
初めての快感に驚くK子ちゃん。こちらはアナル舐めの真っ最中なので、彼女の問いに答えたりしない。黙々と愛し続けることしかできないのだ。
「い、いぃ!! すごくイイ!! こんなに気持ちいいの初めてですぅぅぅ!!」
お尻をガクガク震わせてくるK子ちゃん。それは、アナルをピンポイントで舐めるのが難しくなるほどの激しさだった。
そこで、左手で彼女の腰を強めに押さえつけ、顔面を股ぐらに密着させることにした。
これで少々彼女がイレギュラーな動きをしても、愛撫を続行することができる。
そして、わずか数分で、K子ちゃんは再びエクスタシーに達した。
「い、いいっ、またイッちゃいますぅぅぅぅ!」
余韻を味わってもらうため、彼女がイッた後も愛撫を続ける筆者。その後、徐々に愛撫の速度を緩めていき、彼女の腰を抑えていた左手を離した。
ペタァっ。
解放された途端、ベッドにうつ伏せで倒れこんでしまうK子ちゃん。身も心もヘロヘロといった感じだ。
ここで水分補給のため、小休止を挟むことにした。
「大丈夫? 痛くなかったかな?」
「…は、はい。気持ち良すぎてアソコが馬鹿になっちゃったみたいです」
「えっ、馬鹿?」
「腰の辺り全部がアソコになったみたいで…」
「それはすごいね。俺も舐めてて、すっごく気持ち良かったよ」
「ショーイチさんも?」
「うん。女性が喜んでくれると、脳内麻薬が出て、すごく幸せになるんだ」
「フフフ、だとしたら私も嬉しいです」
休憩を終え、プレイ再開。今度はK子ちゃんに攻めてもらうことにした。