エロゲーの切なさに震える美女レイヤー・桂華、過激コスプレに身を包むも「ヌかせねえよ!」



――確かに桂華さんのコスプレにはカッコいい印象があります。もともと色っぽい雰囲気があるので、かなりセクシーな気もしますが。

桂華:ありがとうございます。私自身がカメラマンをやっていることもあって、ポージングとか絵作りにはちょっぴりこだわっているつもりなんです。プロのカメラマンさんに撮ってもらうときも、なんだかんだいろいろ提案しちゃう。だから、撮影時間が長いんですよ(笑)。

――セルフプロデュース力に長けているんですね。

桂華:最近はそうでもないかも(笑)。今やっているコスプレイヤーさんのキャスティングの仕事の方が忙しくなってきて、自分のことに限界を感じているんです。まあ、いずれはレイヤーとして引退しなきゃいけないと思っているので、徐々にフェードアウトする感じでいいと思っていますけど。「コスプレ」っていうものが単純に好きなので、それに関わっていきたいと思ったら、裏方に回るのが自然なのかな。

――コスプレはビジネスとして成り立つ?

桂華:うーん。成立するかは別にして、コスプレイヤーとしてROMとか写真集を出すってことは、たとえ赤字になろうとお金を貰っているのでビジネスだと思いますね。だから、妥協しないでイイものを作っていきたい。


――では、コスプレイヤー「桂華」としてのアピールポイントというのは?

桂華:自分的にはコンプレックスなんですが…、唇が魅力的って言われます(笑)。

――コンプレックス?

桂華:小学校のときから高校まで「ユーフォニウム」っていう管楽器をやってたんです。あれって唇を震わせて音を出すんで、ずーっとやってたら唇が厚くなっちゃった…。

――ふっくら系の唇は素敵だと思いますよ。

桂華:コスプレには向いてないんですよね~。というのも、二次元のキャラクターって総じて唇が薄いんですよ。さっき話に出た『空の境界』のコスプレができない理由も、実は「唇」なんです…。

――もしかして、ほかにもコンプレックスが?

桂華:ホント、コンプレックスだらけなんですよ~。目の形も好きじゃないし、おっぱいも小さいし…。自分に自信がないから、ほかのキャラになりたいんですよね、きっと。

――先ほどは「裏方に」と仰っていましたが、自身のコスプレ活動もしばらく続きそうですね。

桂華:できる限りで(笑)。

――では、「リュバンエイト」の活動についてお聞かせください。

桂華:いいんですか? ありがとうございます!

――ガンガン宣伝しちゃってください。

桂華:はい(笑)。では…「リュバンエイト」では、SNSで人気のコスプレイヤーやフリーモデルを広告塔として企業やメーカーに紹介しています。いわゆるキャスティング業みたいなもので、ウチに所属しているタレントさんのSNS集客力をメーカーさんに利用してもらおうっていう仕組み。モデルのコたちの知名度や人気のアップにもつながると思うので、ウィンウィンの関係を目指しています。

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