【前庭集中摩擦】
(『膣挿入&ピストン運動完全マニュアル イラスト版……ピスとんッ!』第3章PLAY03)
これは、チンコの先端でGスポットを刺激するためのテクニックだ。
指を挿入してGスポットを刺激するのはそう難しいものではないが、チンコでそれを行うにはちょっとしたコツが必要となる。
筆者の場合、正常位の体勢で腰を沈めて重心を低くして、チンコを天井に向かって突き上げるような動きでコレを実践していた。
しかし、本項で紹介されていたテクニックは完全に別物だった。まず上半身を反らし、チンコも反らす。その状態をキープしてピストンを行うというのだ。
なるほど、確かにこの方法なら、亀頭だけではなくチンコ全体でGスポットを刺激することが可能だ。
ただし、このテクニックを行うには、男性の体幹がしっかりしていて、さらに、チンコの強度もそれなりに要求されるだろう。
だが、中イキを求める女性にとって、これほど有効なピストンもないハズ。だからこそ、体幹トレーニングを兼ねて、このピストンを実践する価値はありそうだ。
筆者も是非実践したいところだが、このテクニックにはデメリットもある。それは、筆者のような早漏体質だと、発射までの時間がますます短くなってしまうのだ。
というワケで、筆者は次にユルマンの女性に遭遇した際に試そうと思っている。
【牛歩戦術】
(『膣挿入&ピストン運動完全マニュアル イラスト版……ピスとんッ!』第4章PLAY01)
じっくりと出し入れする、超低速ピストンというテクニックだ。
これは早漏の筆者が、日常的に多用しているものだ。本項でも書かれているが、コツはずっと動き続けるということ。
常に動き続けていれば、「サボってる」だの「発射を遅らせるためにあがいている」だのと女性に気取られる可能性が低くなる。
しかも、女性に焦らし効果を与えることもできるので、後に控えているラストスパートへの期待を大きく膨らませることも可能となるのだ。
本誌では、図解でチンコの挿入角度や腰の動かし方が紹介されているので、スローセックス未経験者の男性でもスグに実践できるはずだ。
早漏とは縁のない遅漏体質の人でも新たな快感を得られるかもしれないので、是非お試しあれ。