この後背位の時も、数回ほどイッてくれたC子ちゃん。
愛撫でも挿入でもこれだけイカせたんだから、もう十分だろう。
ふぅ。
二度目だというのに、挿入時間は5分もなかっただろうか。
「ゴメンね。記事通りの早漏で」
「そ、そんなことないです。本当に気持ち良くて、まだ夢見てるみたいです」
「ありがとう。俺も心の底から気持ち良かったよ」
その後、シャワーを浴びてからホテルを出て、駅の改札口まで彼女を見送った。
「じゃあ、またしたくなったらいつでも連絡してね」
「ありがとうございます。ショーイチさんもまた連絡くださいね」
「もちろんだよ」
こうしてデートは無事に終了。
これが1週間前のことだ。まだ二度目のデートは実現していないが、できることなら再会する前に今回の記事をC子ちゃんに見てもらいたいものだ。
次はもっと頑張るから、背中に爪を立てる時はもう少し優しくしてね。
直接言えないので、ここに書かせていただいた次第だ。
(文=所沢ショーイチ)