焦らすべきか否か選択に迫られたが、素直に応じることにした。
手早くコンドームを装着し、リオナちゃんの顔を見つめながら聞いてみた。
「どんな体位でしたい?」
「う、後ろからしてほしいです」
そう即答するリオナちゃん。ガチガチに緊張していた女性と同一人物とは思えない積極さだ。
彼女の要望通り、四つん這いになってもらい、後ろからズブッと挿入。
「か、固いです!!」
「大丈夫? 痛くない?」
「ぜ、全然平気です」
ふと気付くと、リオナちゃんは体を前後に揺すって自らピストン運動を始めていた。
コリャ、楽チンだ!!
全自動オナホールのように、チンコを絞めつけたままピストンを続けるリオナちゃん。締まりも申し分なく、この調子ならスグに果ててしまいそうだ。
しかし、このまま果てたらあまりに恰好が付かない。ガシッと彼女の腰を抱え込み、ピストン運動を制止。そして、今度は筆者が腰を前後に繰り出してピストンを叩き込んでいく。
「あ、あっ、あっん!! ま、またイッちゃいそうです」
「遠慮しないで。いくらでもイッていいんだよ」
「っ、っくぅ、イッくぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」
彼女がイクと同時に、膣内の肉がブルブルブルっと細かく収縮を繰り返した。その振動で危うくイキかけてしまったが、辛うじて堪えることに成功。
ガクッ
マンコ内部の収縮が止まった途端、リオナちゃんはペタッとベッドに倒れこんだ。一瞬、チンコが抜けかけたが、なんとか挿入状態は保てた。
リオナちゃんは息も絶え絶えで、うつ伏せ状態のままピクリともしなかった。