こちらの愛撫に比例し、マンコはズブ濡れになっていく。その濡れ具合に反応し、愚息はフル勃起してくれた。
今っきゃない!!
本来ならズブ濡れとなったマンコに対し、指入れをして外からも中からも愛していくのが筆者のやり方だ。しかし、せっかく愚息がフル勃起してくれたので、このまま挿入することを決意したのだった。
「じゃ、ゴムを着けて入れるね」
まいみチャンに一声かけてから、枕元に用意しておいたコンドームを装着する。暗闇の中だったので少々手間取ったが、なんとか愚息が萎える前に装着することに成功した。
「あっ! どうせなら後ろからしたいな。四つん這いになってくれる?」
こちらの指示通り、すぐに四つん這いになってくれたまいみチャン。その股間に手を差し込み、濡れ具合を再確認。十分濡れていたので、痛みを与えずに挿入することができそうだった。
こうして後背位で無事に挿入し、ゆっくりと腰を動かし始める。
おろろっ?
すっかりその気になっていた愚息は、マンコの締め付け具合に悲鳴をあげた。予想以上にマンコの締まりが良く、アッという間に発射の前兆が襲ってきたのだ。
いくらサッサと事を終えたいと思っていても、入れて10秒もしないのに発射してしまうのは、あまりに恰好が悪い。
こうなったら、アレを披露するしかない!!
チンコを奥まで挿入した状態で、腰だけを前後に揺すっていく。これぞ奥義のひとつ、
“ピストンしてるふり”だ。
チンコが微動だにしなくなるので、気持ちよくもなんともない。だからこそ、早漏発射を避けることができるのだ。
しかし、この技は大きな危険性もある。肉体が疲労するだけなので、途中でチンコが萎えてしまう可能性が高い。
さて、どうしたものか? そう思案しながら腰を揺すっていると、まいみチャンが「ハァハァ」とアエギ出していることに気づいた。
こんな手抜きエッチなのに、感じてくれるとは!