彼女の了承を得てから、コンドームを装着。そして、正常位の体勢で合体する。
この時、筆者には余裕があった。さっき浴室で抜いたばかりなので、たっぷりと挿入を楽しむことができると思っていたのだ。
しかし、我が愚息は発射したことをすっかり忘れているようだった。
キツキツのマンコに包まれた愚息は、悲鳴をあげんばかりに暴れだした。
ま、まずい!!
挿入してから1分も経ってないのに、発射の前兆が訪れてしまった。
「ご、ごめん! もうダメ!!」
「え?」
「我慢できないよ、い、イクよっ!!」
ガガガガガガガっ
驚くクミちゃんを無視し、ラストスパートする筆者。
ふぅ。
ドクドクドクッと大量のザーメンをゴム内に吐き出した。
その後、しばし余韻を味わってからチンコを引き抜き、ゴムを処理する。
「ゴメンね。急にイッちゃって。驚いたでしょ」
「い、いいえ」
「クミちゃんのマンコが良すぎて、ちっとも我慢できなかったんだ」
「だ、大丈夫です。長く入れられると痛くなっちゃうんで…」
「そっかぁ。気を使ってくれてありがとうね」
「う、嘘じゃないですよ。本当ですから」
「了解。今日は本当にありがとうね」
「こちらこそです。今までで一番気持ち良かったですから」
その後、帰り支度をしている最中、連絡先交換を提案してみた。
「え? メールアドレスですか?」
「うん。次からは直接連絡したいな?」
「あ、あのぉ。LINEの交換じゃダメですか?」
「え?」
「普段はメールとかしないんで…」
「そうなんだぁ。でも、ごめん。俺、ガラケーだから、LINEとかやってないんだよ」
「そ、そうなんですか。じゃあ、電話番号の交換ならどうですか?」
「もちろん大丈夫だよ。じゃあ、番号を教えてくれる? 俺のほうからワン切りするからさ」
「え? ワン切り?」