こうまで言われたら、応じないワケにはいかない。クンニの最中も我が愚息はずっと勃起しっぱなしだった。射精した直後だというのに、なんて頼もしいバディなのだろうか。
慌てて使用済みのコンドームを取り外し、新しいコンドームを装着。
「じゃ、ゴムをつけ直したから入れるね」
「えっ?」
「ほら、もうギンギンだからさ」
「ほ、本当ですか?」
「うん。今度は後ろから入れさせて」
みかんチャンに四つん這いの体勢をとってもらい、後背位で挿入開始だ。
「す、すごい!! か、固いのが当たってますぅ!!」
筆者の愚息は人並み以下の粗末なものだが、硬度だけは自信がある。その固さを活かし、マンコ内部をエグるような角度でピストンしていく。
しばらくその体勢で頑張ってから、ゆっくりと腰をベッドに下ろす。そして、みかんチャンに動きを指示し、背面騎乗位に移行することに成功した。
「今度はみかんチャンの好きなように動いてごらん」
「は、恥ずかしいです」
「大丈夫だって。俺は目を瞑ってるから、自分で気持ちいい角度を探してごらん」
「は、はい」
こちらの言葉を信用して、ゆっくりと腰を上下に動かすみかんチャン。もちろん目を瞑るなんてのは嘘八百で、彼女の揺れる尻肉をガン見していたのは言うまでもない。
発射したばかりなので、まだこちらには余裕があった。そこで彼女のリクエストに応えようと尋ねてみることにした。
「みかんチャン、ほかにはどんな体位でしたい?」
「き、キスしながらしてほしいです」
「了解。それじゃ、また正常位で愛しあおうね」
一旦チンコを引き抜き、正常位の体勢で抱き合う。しばし見つめあってから、ディープキスを交わしてピストン再開。
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