ラブホに到着し、部屋でふたりきりになる。今度は声を潜めることなく、堂々とエッチな会話を開始。
「サキコちゃんは、どんなエッチが好きなの?」
「え? ふ、普通です」
「なにか要望とかないの? どんなのでも構わないから教えてほしいな」
「そうですね…。ああいうのを使うエッチとか好きです」
そう言いながら、ベッドの脇に置かれていた電マを指差すサキコちゃん。
今回は奮発してちょっとグレードの高いラブホだったので、全室にあらかじめ電マが設置されていたのだ。
実は、道具を使ったエッチがあまり好きではない筆者。己の舌と指とチンコだけで女性を昇天させることを矜持としているからだ。
だが、女性のほうから求められてしまったら、応じないわけにはいかない。
「了解! それじゃあ、電マをたくさん使ってあげるね」
「お手柔らかにお願いします♪」
その後、別々にシャワーを浴びてベッドイン。
「それじゃあ、俺のほうから攻めていくね。痛かったり嫌なことがあったらスグに教えてね」
「はぁい」
軽めのキスをしながら彼女の様子を探る。肩に力は入っておらず、リラックスしているようだ。サキコちゃんは出会える系サイト遊び初心者なので緊張していると思ったが、そんな心配は無駄だった。
こちらが舌を差し出すとサキコちゃんもスグに応じ、そこからレロンレロンのねちょねちょなディープキスが始まった。
くぐもったアヘ声を漏らしながら身体をヒクつかせるサキコちゃん。どうやら感度も良さそうだ。
お次はオッパイ愛撫。Bカップほどの小ぶりなオッパイをねっとり舐めていく。
「く、くすぐったいです」
「じゃあ、もう少し強く舐めてみようか?」
「はい」
痛みを与えないようおっかなびっくり愛撫していたが、ここでギアを切り替えて強めの愛撫をスタートさせる。
「アッ、ん。き、気持ちいいです」
サキコちゃんもMっ気が強いのかもしれない。乱暴な愛撫にならないよう細心の注意を払い、オッパイをねぶっていく。
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