【エロ体験談】シングルマザーになった元カノと一線を越えた成人式の夜


 久々に会った彼女は、昔とほとんど変わっていませんでした。しかし、気になることがひとつ。彼女はベビーカーを押して会場に来ていたのです。

 僕が聞く前に、

 
「私の子どもだよ。可愛いでしょ」

 
 と言ってきた彼女。続けて、高校を卒業してすぐに妊娠し、結婚したと打ち明けてきます。しかし夫とは別れたそうで、バツイチのシングルマザーだと笑いながら言ってきました。

 一気にまくし立てられたこともあり、かなり困惑した僕。それから少し喋って、彼女とはそこで別れました。

 その夜は友人たちと居酒屋へ。そこに元カノが突然やってきました。実家に子どもを預け、羽を伸ばすようです。

 彼女は酒をグビグビ飲み、あっという間に酔っぱらっていました。日頃のストレスが溜まっていたのかもしれません。

 その後、彼女はひとりでトイレにも行けないほどの状態に。すると、どこからともなく僕に向かって「送ってやれよ」という声が聞こえてきました。僕と彼女が付き合っていたことを知っているヤツが、囃し立てたのだと思います。

 その流れから、ホントに僕が彼女を家に送ることに。グッタリした彼女を抱きかかえながら店を出て、寒い夜道を歩きはじめました。

 少し歩いたところで、彼女が目を覚まします。そして、「ねえ、ホテルに連れてって」と言ってきました。

 聞き間違いかと思い、聞き直してみると、「今日は朝まで帰らないって言ったから、家には帰れないの!」と不機嫌そうに言ってきます。久々に解放されて、とことん楽しみたいようです。

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