R子ちゃんの手をそっと握りながら、そんなキスを5分近く続けた。
続いて、オッパイ愛撫だ。オッパイの大きさはCカップほどで、肌触りが良く、弾力にも富んでいた。
チュパチュッパ、レロロりゅりゅ
乳房に吸いついたり、乳輪を舐めたり、乳首を唇でハムハムしたりと、ソフトな愛撫をじっくり叩きこむ。
しかし、ベッドインしてからというもの、R子ちゃんは一切声を出していなかった。
恥ずかしさのせいなのか、それともまったく感じていないのか…。だが、ここでそれを問うのはあまりにも格好悪い。だったら、
クンニで声をあげさせてやるゼ!
ということで、オッパイ愛撫を終えた後、すぐにクンニの体勢に移行。
ゆっくりとR子ちゃんの両足を持ち上げ、オムツを交換する時のような姿勢を取らせる。
「大丈夫? 足痛くないかな?」
「へ、平気です」
「辛くなったらスグに教えてね」
「は、はい」
両手を伸ばし、左右の乳首をゆっくりとイジり、そして、いよいよクンニスタート。
室内は暗く、色や形がはっきりしないので、舌先でその形状を探っていく。
彼女のクリトリスは少々小さめで、陰唇もかなり小さかった。
唇を使ってクリの上皮を捲り、唾液をたっぷりまとわせた舌先でツンツンとご挨拶。
だが、R子ちゃんは相変わらずの無反応で、スースーと規則的な呼吸を繰り返すばかり。
こんな事態には何度も遭遇しているので、焦ったりしない。これっぽっちのことで挫けるようなメンタルではないのだ。
下唇を使ってピタッと閉じていた陰唇をこじ開け、クリトリス、尿道口、膣口の3か所を順繰りに舐めていく。
ジンワリとしょっぱい愛液が滲みでてきたことが、舌先から伝わってきた。どうやら、徐々に身体が反応し始めたようだ。
辛抱強く舐め続けていると、クンニ開始20分近く経って、やっと反応が現れた。
クリを弾く度に、ヒクンヒクンとR子ちゃんの下半身の筋肉が痙攣してきたのである。
最初は気のせいかと思ったが、こちらの舌の動きに合わせての痙攣だったので、間違いなさそうだ。
※本サイト「メンズサイゾー」(https://www.menscyzo.com/)に掲載されているイラスト・写真・文章の無断転載を固く禁じます。