突っ込んだ質問にも一応答えてくれるが、いずれも言葉少なめ。もっと聞き出したいところだったが、あまりプライベートに触れるのはよくないだろう。
こうなったら、
言葉ではなく態度で彼女の本性を聞き出すしかない。
ここで会話を打ち切り、彼女にシャワーを促す。その後、入れ替わりで筆者も浴び、ベッドインとなった。
「じゃあ、俺の方から攻めるけど、痛かったり嫌なことがあったらスグに教えてね」
「はい」
軽めのキスから始め、舌先でツンツンと彼女の唇をノックする。
ところが、どれだけノックしても彼女の唇はムギュっと固く閉じられたまま。
緊張のせいか、唇だけでなく首も肩も腰もガチガチに固まっている感じだった。
ここで焦ってはいけない。
ディープキスを諦め、オッパイ愛撫に取り掛かることにした。
サワコちゃんのオッパイはCカップほどで、年齢の割には型崩れがほとんど見られなかった。薄暗い室内の照明に彼女の色白の肌がくっきり浮かび上がり、なんとも美味しそうだった。
乳首に吸い付く前に、ゆっくり時間をかけて手のひらで乳房を揉みほぐしていく。
んっ!
突然、サワコちゃんがくぐもった声をあげた。
「ご、ごめん。痛かったかな?」
「い、いいえ」
「このまま続けても平気かな?」
「はい。お願いします」
さっきの声は、どうやらアヘ声だったようだ。もちろん、それを指摘なんてしない。下手に指摘したら変に意識してしまい、思うがままに感じることができなくなるかもしれない。
手のひらで乳房を揉みながら、人差し指と中指を使って乳首をそっと挟んでみる。すでに乳首は固くなっていて、程よい弾力が指先から伝わってきた。
その乳首をクチに含み、舌先で上下左右に転がす。
「あ、っん」
またサワコちゃんがアヘ声をあげたが、気付かないふりをした。
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