しじみ：しかも、なんか騙されてスカトロAVに出たって聞いたんだけど…。
深琴：そうですね。最初の事務所は、結構悪徳系だったので。
しじみ：最初の？ 事務所変わったんだ。
深琴：はい、6回変わりました。
しじみ：6回!? そんなに変わって仕事やり辛くなかった？
深琴：でも最初小さい事務所で、徐々に大きい事務所に変えていったんで、その辺は大丈夫でした。
しじみ：なるほど（笑）。そもそもなんでAV始めたの？
深琴：何となく有名になって、AV界で有名な人に会いたいなと思って。最初の事務所は「頑張ればわかみほさん（若林美保）みたいになれるよ」って言われて、わかみほさんみたいになれるならいいかなと思って…。
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しじみ：わかみほさんなの!? なんか分かんないけど、明日花キララとかじゃないんだ（笑）。「おねマス出れるよ」とか。
深琴：「マスカッツ入れるよ」も言われました。何となく有名になりたいって漠然と思ってて、自分が始めた頃はちょうどテレビにAV女優がバンバン出だした頃だったから、下手にタレントを一からやるよりAVやった方が早いなと。
しじみ：そうだよね。すごい可愛い子がAVにどんどん出だしたのも、“芸能では埋もれちゃうけどAVならトップ取れそう！ 有名になれそう!!”って思うからだよね。
深琴：そうそう！ でもスカトロAVに出ちゃったから、もう売れるのは無理だと思って…。でも、その出演したスカトロ作品を観たら、今までで一番自分が可愛く見えたんです。なんか、健気に見えた。
しじみ：なんか分かる気がする！
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