ここまでの会話で、筆者の方針は固まった。
今日は思いっきりマンコをペロペロしてあげて、たくさん気持ち良くなってもらえるよう頑張るしかない!!
まっ、筆者にとってはいつも通りのエッチなのだが…。
会話を終え、先にリナちゃんをシャワーに促す。ベッドルームと浴室を隔てるのはドア一枚で、脱衣所というものがない造りのラブホだった。そこで、筆者は彼女に背を向け、テレビを点ける。
衣擦れの音を楽しみながら、振り向きたい気持ちをグッとこらえる筆者。お楽しみは最後にとっておくという筆者の性格の表れでもある。
その後、入れ代わりで筆者もシャワーを浴び、エッチ開始だ!
「じゃあ、今日は思いっきり優しく攻めるね」
「は、はい」
「それと、リクエストはなんでも受け付けるから、してほしいことがあったらスグに教えてね」
「はい」
まずは、本物の恋人同士のような濃厚なキス。5分近くチュッチュレロレロすると、キスだけで早くも彼女の呼吸が荒くなってきた。
彼女が身体に巻いていたバスタオルをソッとはぎ取る。
ばっィィいイィィぃんッ!
きつく巻かれていたタオルから解放された肉の塊が、勢いよく揺れ始めた。
な、なんて綺麗なんだ…
ただデカいだけではなく、見事な美しさも兼ね備えていた。乳輪の位置と大きさと色、乳首の形、乳房のふくよかさ…、オッパイにはうるさい筆者だが、リナちゃんの美巨乳は非の打ちどころがなかった。
ち、チンコ、挟んでほすぃ…
即座にパイズリしてもらいたい欲求に駆られる筆者。だが、恥ずかしがり屋でええかっこしいの筆者にとって、それを初対面の女性にお願いするのは難易度が高すぎた。
こんな時は、見返りを求めずにただ愛撫に邁進するしかない! その無償の愛が伝われば、二度目以降のデートが実現するし、いつの日かパイズリをお願いできる仲になれることだろう。
ということで、乳房を優しくさすってから揉みまくり、乳輪に浮かんだポツポツしたわずかな突起にもキスの雨を降らせていく筆者。もちろん、乳首に対しても念入りな愛撫を叩き込んでいく。
「はぁ、はぁ、す、すごくいいです」
「もっと時間をかけてするから、ゆっくり楽しんでね」
「は、はい」
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