グラドルの仕事は次第に過激さが増していくというのが一般的なだけに、このような“セミヌードを披露した後に露出が減る”というスタンスは業界内で少なからず反響を呼んだ。この傾向については、今年2月ニュースサイト『BLOGOS』でグラドル・倉持由香（25）が“露出合戦になっている”と警鐘を鳴らしたことでも話題になったが、最新機材を使って“美しく見せる”というスタイルは、佐藤の今後の活躍次第では業界の変革に影響をもたらすのかもしれない。
今月7日に発売された「週刊プレイボーイ」（集英社）では、同誌の創刊51周年記念にちなんだ『ニッポンのグラドル51人大集合』という企画において、多くのグラドルの中から選出された佐藤。業界内での期待の高さがうかがえるが、かつてグラドルとして一世を風靡した佐藤江梨子（35）にちなみ“平成のサトエリ”と称される彼女だけに、元祖・サトエリらが築いてきた歴史を衰退させることなく発展させることができるのか、今後の活動に注目したい。
