「大丈夫だよ。シャワー浴びたばかりでしょ? 全然汚くないよ」
「で、でもぉ」
「じゃあ、後少しだけ舐めさせて。ね? お願い!」
なんとか納得してもらい、再び四つん這いの体勢になってもらう。本当なら肛門にドリル状の舌先をネジ込みたかったが、またヒかれては大変だ。
そこで、アナル周辺をたっぷりと舐めまわす作戦に移行。同時に膣に指を挿入し、Gスポットや最奥部をまったりと撫でまわしていく。
すると、ミナミちゃんのアヘ声が徐々に大きくなってくる。
クックック、クチでは嫌がっていても、カラダは喜んでるじゃねぇか!!
…と、それは筆者の妄想だったようだ。
「ね、ショーイチさん?」
「ん? どうかした?」
「あ、足がつりそうです…」
「ご、ゴメン! じゃあ元通り仰向けになっていいよ」
慣れていない四つん這いの体勢でアナル舐めされ、普段使っていない筋肉を酷使してしまったのだろう。ミナミちゃんに気持ち良くなってもらいたいという思いが強すぎて、空回りしてしまったようだ。
気を取り直し、乳首、クリトリス、尿道口、Gスポット、最奥部と同時五か所攻めクンニを再開。さらに、愛液で湿らせた小指を使ってミナミちゃんのアナル周辺も撫でまわしていく、という同時六か所攻めを行う筆者なのであった。
そんなクンニをすること数十分。もう入れても問題ないと判断する筆者。
一旦身体を離し、ミナミちゃんに見えるところでコンドームをしっかりと装着。
「じゃあ、ゆっくり入れていくね」
一声かけてから、正常位で合体する。
ギュジュ、ヌプクチュじゅリュ
キツ目の穴だったが、ギンと芯の通った我が愚息の硬度のおかげで、見る間に飲み込まれていく。
そして、根元まで挿入した瞬間、「クッ!」とミナミちゃんが声をあげた。