その後、チンコを引き抜き、後処理をしながら言い訳を始める筆者。
「ゴメンね。アッという間にイッちゃって」
「そんなことないです。うちの人はもっと早いですから」
「そ、そうなんだ」
「はい。だから凄く気持ち良かったです」
「それなら良かったよ」
ユーコちゃんのマンコにもティッシュをあてがって軽くフキフキしてあげてから、またもや腕枕してあげてピロートークを続行。
「正直言って、こんなにイッてくれるとは思わなかったよ」
「私もです! エッチでイッたことが今までなかったので…」
「ん? エッチでってことは、オナニーでイッたことはあるんだ?」
「は、はい。ひとりでしてイクことはあるんですけど、その何十倍も気持ち良かったです」
「それは光栄だな。ユーコちゃんさえ良かったら、またラブラブエッチしようね」
「え? イイんですか?」
「もっちろんだよ。平日でも休日でも構わないから、気軽に連絡してほしいな」
「はい! 絶対に絶対に連絡しますね」
「うん。旦那さんがいる時にメールしたらまずいだろうから、俺のほうからは連絡しないようにするね」
「ありがとうございます、そんな気を使ってもらって」
「じゃ、指きりして約束しようか?」
「はい。喜んで!」
その後、帰り支度の最中に連絡先交換を行い、駅まで彼女を見送っていきデートは終了となった。
その日の夜遅く、さっそくユーコちゃんからメールが届いた。
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夜分遅くゴメンなさい。
今日会ってもらったユーコです。
明日にしようと思ったんですけど、どうしてもお礼が言いたくてメールしちゃいました。
まだアソコが熱くて気持ち良さが残ってます。
なんだか私ばっかり気持ち良くしてもらって、申し訳ないような…。
次はもっとショーイチさんにも喜んでもらいたいので、
たくさんペロペロさせてくださいね(ハート)
次の予定が読めたらまた連絡させてください。
今日は本当にありがとうございました。
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どうやらすっかり筆者とのエッチにハマってしまった様子のユーコちゃん。この調子なら定期的にタダマンできる貴重なセフレとなってくれそうだ。
筆者のようなアラフィフのおっさんでも、こうして簡単にセフレを作れてしまうとは。これは、セックスに手を抜く男性が増えてくれたおかげだろう。
というワケで、ご機嫌な気分で彼女に返信を行い、ウキウキしながら床に就く筆者なのであった。
(文=所沢ショーイチ)