「ハァハァハァハァハァハァ」
腰をヒクヒクさせながら合図を送ってくるユーコちゃん。かなりわざとらしい呼吸だったが、早くクリちゃんを舐めてほしいという彼女の意思表示なのかもしれない。
だが、それでもクリちゃんを舐めない筆者。今度は陰唇の周囲を舐めていくことに。ここでも陰唇に触れないギリギリの距離を保ち、ゆっくりと舐め進めていく。
「シ、ショーイチさん」
「ん?」
「い、意地悪しないで」
「ご、ゴメン。何か不快だったかな?」
「そ、そうじゃなくて…。早くペロペロしてほしいです…」
「うん、了解。たくさん舐めてあげるから、焦らずに感じてね」
まさかの“おねだり”だ!
ここから更に焦らしまくるというのもアリだが、今回は素直に応じることにした。
クリちゃんを舌先でレロロロロと舐めまわしながら、下唇で尿道口付近に刺激を与えていく。
「き、気持ちイイですぅ!!」
快感をクチに出して伝えてくるユーコちゃん。だが、そんな言葉に返答するのはナンセンスだ。ここは言葉ではなく、態度で応えてあげるのがトコショー流である。
今度は唇をすぼめて軽くクリちゃんを吸いこみながら、舌先でクリちゃんをツンツンしていく。さらに、濡れが十分になったことを確認してから、指入れ開始。
ゆっくりと中指を沈めていき、Gスポットを優しくコネコネ。同時に左手を伸ばし、乳首ちゃんへの攻撃も再開させる。
「だ、駄目、ショーイチさん。も、もうイッちゃいそうです」
「いくらでもイッていいんだよ。まだまだ舐めてあげるから」
クリちゃんを舐めながらそう答える筆者。さらに、中指に続き人差し指も挿入。そして、舌と手の動きを加速させていく。
「あ、アッ、もうオカシクなっちゃぅぅぅううぅ!!」
背中をのけ反らせて絶叫したかと思うと、次の瞬間に脱力してしまうユーコちゃん。どうやら、無事エクスタシーに達してくれたようだ。
それでもクンニを止めず、さらなる愛撫を叩きこんでいく筆者。
「あ、アンっ、ま、またイッちゃいそうです」
「いいんだよ。何度でも何度でもイキな!」
そんなクンニ愛撫を30分近く行うと、ユーコちゃんは少なくとも5回は頂点に達してしまうのだった。
すっかりグロッキーなユーコちゃんに腕枕してあげ、しばし小休止することにした。
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