このデートの前の週は、本コラムでも紹介した“お花畑の匂いがするマンコ”の人妻さんとエッチしていた筆者。それゆえ、ギャップが酷過ぎて吐き気がした。
まっ、これも想定の範囲内の出来事だった。おデブちゃんにありがちなのだが、脂肪が邪魔で日頃からしっかりとマンコを洗っていないのだろう。その結果、臭マンになりがちなのである。
それでも筆者は慌てない。こういう時の対処法は、しっかりと身につけている。
脳内で梅干しの味を想像して、口内に唾液をたっぷりと溜める。その唾液で自分の舌をコーティングしながら舐め進めるというものだ。
しかし、あいみチャンの場合は、内ももの肉が邪魔してクンニに専念することができなかった。左右から押し寄せてくる脂肪と格闘しながら舐めるのは、かなりの苦行である。
それでも、10分近くはクンニしていただろうか。ここでクンニを中断し、手マンを開始することに。
まずは中指を挿入して様子見だ。
グヌヌヌっ!!
かなりの狭さで、油断すると指が変な方向に曲がってしまいそうだった。これは彼女のマンコがキツいのではなく、周囲の脂肪によって圧迫されているだけに思えた。
そこで、指1本だけの手マンを開始することにした。
フと気がつくと、あいみチャンはクリトリスの表皮を剥くことを止めていた。そこで、Sモードの筆者は、彼女に更なる指示を出す。
「ほら、俺がマンコの中をイジってあげるから、あいみチャンは自分でクリちゃんをイジってみな」
「え?」
「気持ち良くなりたいんでしょ? 言う通りにしてみて」
「は、はい」
左手で周囲の肉をかき分け、右手の指先でクリちゃんをイジり出すあいみチャン。
「こ、こうですか?」
「うん、でもまだまだだよ。俺の指と同じくらいの速さでイジってごらん」
「は、はい」
これが普通体型の女性とのエッチなら大興奮ものだ。手マンされながらクリちゃんをイジる様子をガン見するに違いない。しかし、この時はずっと目を瞑りっぱなしだった筆者。その理由は書くまでもないだろう。
そんな手マンを10分近く行っていると、あいみチャンの声が唐突に大きくなった。
「な、なんだか、オカシクなりそうです」
「それがイクってことだよ。怖がらずにもっとクリちゃんをイジってごらん」
そうアドバイスしながら指先に力を込め、Gスポットを高速でコネ回す。