手のひらにアゴを乗せ、尿道口を舌先でチロチロ。鼻先でクリちゃんをコネコネ。左手で乳首をコリコリ。右手で内部をクチュクチュ…。
我ながらなんてご奉仕精神に溢れた愛撫なのだろう。
もし来世で女に生まれ替わったら、こんな愛撫をされてみたいものである。
「あ、もうダメっ。っく、イックぅ!」
どうやら軽くイッてしまったようだが、それでもクンニを止めない筆者。
せっかく勇気を出して筆者に連絡してきた女性読者なのだ。他の男性相手では二度と味わえないくらい気持ち良くなってもらわなければ、筆者の沽券にかかわるではないか!
痛みを与えない程度に舌先や指先に力を込め、動かす早さを加速させていく。
「そ、それ以上されたらオカシクなっちゃいますぅ!」
「大丈夫だって。安心してオカシクなりな」
「で、でもぉ」
「マンコが馬鹿になっておしっこを漏らしてもいいんだからね」
「や、やだ。は、恥ずかしいです」
「そんなことないって。クンニの最中におしっこを漏らされたら、俺は嬉しいだけだよ」
そう諭し、その後もクンニを数十分ほど行うことに。
そろそろ頃合いだろう。一旦身体を離し、サイドテーブルに置いてあった彼女のお茶を手渡す。
「もしかして疲れちゃったかな?」
「い、いえ。大丈夫です。ただ想像してたのよりずっとずっと気持ち良くて驚いちゃいました」
「それは良かった。ちゃんと心を込めて舐めた甲斐があったよ」
「それじゃあ次は私にもさせてください」
「了解! 俺のように心を込めてくれるかな?」
「はい。もちろんです。でも下手だったらゴメンなさい」
「下手も上手いも関係ないよ。ちゃんと心を込めてくれるだけでいいからね」
「はい。頑張ります!!」
こうして水分補給の休憩を挟んで、攻守交替だ。
ムチムチボディを筆者に密着させながら、乳首を舐め始めるマイコちゃん。そんな彼女の頭を優しく撫でていると、マイコちゃんのクチからアヘ声が漏れ始めた。
どうやら筆者に奉仕しながら感じているようだ。
そしてフェラが始まった。裏筋やキンタマをチロチロと舐めたり、竿を根元まで咥えて頭を上下させたりと、懸命なご奉仕ぶりである。
筆者のリクエスト通り、慈しむようなフェラだ。テクニックは可もなく不可もなしといった感じだったが、マイコちゃんの気持ちが込められた素晴らしいフェラだった。
アッという間に射精感がやって来てしまった。そこで、マイコちゃんに一旦フェラを中断してもらい、筆者が下になる形でシックスナインを開始。
筆者が舌先に力を込めると、彼女のフェラの速度が緩まるので、辛うじて射精感に負けることなく愛しあえた格好だ。
チュプ、クチュ、レッロレッロ、ジュプジュルルル
無言で互いの性器を舐めあい、室内には淫らな水音だけが響く。そんな相互愛撫を経てから、とうとう挿入タイムの到来だ。