キスから始まり、首筋や耳元に舌を這わしてくるカスミちゃん。決して上手とは言えないが、一生懸命さが伝わってくるのが素晴らしい。
きっと筆者の全力愛撫に応えるべく、こちらが施した愛撫をなぞっているのだろう。
カスミちゃんは、筆者の乳首も丁寧に舐め進めていく。愚息はギンギンに固くなっていて、覆いかぶさっているカスミちゃんのお腹をビシビシと叩き始めた。
亀頭の先っぽが彼女の肉に触れ、とてつもなく気持ちイイ!
さらに、愚息のオチョボグチから先走り液が溢れ始め、それがローションの役割を果たし、気持ち良さはますばかりだった。
心の中で「フェラして、フェラして、フェラ、フェラ!!」と叫ぶが、それをクチに出すことはない。これも立派な焦らしプレイなので、それを楽しまなくてどうする!!
その後、カスミちゃんが体勢を変えフェラの体勢へと移行する。
その際、彼女に気づかれないよう指の腹でそっと愚息の先を拭う筆者。気ごころの知れたセフレ相手とのセックスならこんなことはしないのだが、初対面の女性が相手の場合は、コレがエチケットというものだろう。
大量の先走り液でヒかれないようにする、これは筆者が長年の風俗遊びで学んだものである。こうした気遣いの積み重ねがあってこそ、エッチな遊びを心の底から満喫できるのだ。
目を閉じ、今か今かと彼女の舌がチンコに触れてくるのを待つ筆者。
しかし、彼女の舌が触れたのはキンタマだったのである。
フェラせんのかぁいッ!!
ガバっと起き上がりツッコミたくなってしまった。しかし、これも焦らしプレイの一環だろう。もしかしたら、さっきの愛撫で筆者がさんざん焦らしていたお返しをしているのかもしれない。
チロチロと舌先でキンタマを舐めたり、ムチュっと吸いついてきたりとタマ攻めを繰り出してくるカスミちゃん。
そんな攻めに耐えかね、筆者は「アフん」だの「おふぅ」だのとアエいでしまう。
だが、ここが我慢のしどころだ。「もうフェラして」と言うのは簡単だが、それを口走ってしまったら負けを認めるようなものだ。
こうして耐えに耐えた後、ついにフェラが始まった。
正直言って、かなり下手くそなフェラだった。
吸いつきは中途半端だし、唇が上下するたびに歯が当たって痛みを感じてしまう。
だが、それを指摘したらお終いだ。今すぐフェラを止めてほしいのだが、せっかくの彼女からの申し出なので、気が済むまで舐めさせてあげるのが礼儀というものだろう。
それでもやはり限度というものがある。いろんな舐め方でフェラしてくれるのだが、いつまた歯が当たるか分かったものではないので、安心して愚息を預けることができない。