すぐに返答しては足元を見られかねない。10数秒ほど焦らしてから返事をする。
「ありがとう。ゴメンね」
「え?」
「そういうのって、男の俺のほうから言わなきゃ駄目だよね。俺もまた会いたいよ」
「ほ、本当ですか?」
「うん。キヨミちゃんともっと愛し合いたいって心の底から思ってるよ」
「あ、ありがとうございます。嬉しいです」
「次はもっともっとアソコを舐めてあげるからね」
「え? 今日以上にですか?」
「うん。これでも遠慮していたんだよ」
「ど、どうしてですか?」
「あまり長時間舐めてると痛くなっちゃうかもしれないと思ってさ」
「そんなこと全然ないですよぉ。ただただ気持ちイイだけでしたから」
「じゃあ、俺達ってエッチの相性がいいのかもね」
「はい。私もそう思ってました♪」
その後、再会を約束して、駅の改札でサヨウナラしたのである。
彼女を見送った後、付近の喫煙所に向かい、一服することに。
プハーッ! 美味い!!
充実したエッチの後のタバコの美味さは格別だ。
彼女との二度目のデートが今から楽しみで仕方がない。だが、仲良くなればなった分だけ、彼女のおしゃべりがますます激しくなりそうなのが心配だ。
だが、筆者にとって、痩せ巨乳体型の女性はとても貴重だ。1回でも多く彼女の身体を味わうべく、次回もマシンガントークに耐えながらお勤めせねばなるまい。
(文=所沢ショーイチ)