加藤鷹×SMの女王様! 人生論とSM論が入り混じる大人のトークショー


 加藤は監督に、えり嬢は客に“指名”されなければ売れっ子になれないという共通点を持つ。そんなふたりは、相手が求めるもの以上の仕事をこなすことが重要だと口をそろえる。しかし時には自分のスキル以上のことを要求されることも。そのときは背伸びすることなく、「ただ一生懸命」に仕事に向き合うだけだと語った。

 何事にも真摯な態度で臨むことは、セックスでも大切なことだという加藤。「恋人だから、妻だから」といった義務感でカラダを重ねるだけでは、やがて無理が生じてしまう。ホントに大事なのは、「好きという気持ち」とのことだ。

 そんな加藤の言葉に何度もうなずいていたえり嬢は、トークの終盤でSMについて話してくれた。

 

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 自分の奴隷の中には、「先生」と呼ばれる職業の人が多いと話し始めた彼女。弁護士や医者、教師といった人が多いらしく、そのワケを彼女は「プレッシャーから解放されたいのでは」と推測する。普段、誰にも弱みを見せられないため、SMでホントの自分を解放してリフレッシュするそうだ。

 また、えり嬢によると、M男のほとんどが「最初に見たエロ本がSM系」とのこと。子供のころのエロ体験が頭の片隅にこびりつき、それを大人になってから味わいたいと考える人がSMの世界に飛び込んでくるのだという。

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