その愛液を舌先で味わいながら、ヒダヒダや膣穴やクリちゃんを順繰りに舐め進める。
「す、凄いです。想像してたよりずっと気持ちいいです」
「気持ち良くなるのはこれからだよ。たっぷり舐めてあげるから、身体の力を抜いてリラックスしていてね」
「は、はい」
下唇で膣穴を刺激し、上唇で尿道口を刺激する。舌でその中央あたりをツンツンしながら、鼻先をクリちゃんに押し付けて顔を左右に振る。
「あ、アン、何がなんだかわかんないです」
「ほら、俺の顔を見て! さっきからずっと目を閉じてるからね」
「あ、っ、アン! すごく、すごくイイです!!」
その後も、じっくりとマンコを舐めまわす筆者。そして、頃合いを見計らって、中指をマンコの中に挿入。
中まで濡れまくっていたので、すんなりと中指が飲みこまれてしまった。これならもう1本投入しても大丈夫そうだ。
追加で人差し指を挿入し、最奥部とGスポットを刺激していく。もちろんクリちゃんを舐めながらである。
「え!? 全然痛くないです」
「当たり前だよ。気持ち良くなってもらおうとしてるだけだから」
「でも、痛くない手マンって初めてです!」
「ほら、俺の指を見てごらん」
空いていた左手を彼女の前に差し出し、指先を確認させる。
「ほら、深爪してるでしょ。昨夜念入りに爪を切って、ヤスリがけもしてあるんだ」
「そ、そうなんですか?」
「それに、指先で突いてるんじゃないよ。こうやって指を反らして、指の腹部分で刺激してるんだ」
「す、凄いです! 気持ち良くて、もっともっとシてほしいです」
「安心して。まだ始まったばかりだから、これからもっともっと気持ち良くしてあげるね」
こうしてクンニと手マンの同時攻撃を行い、数十分も経ったころ、ナミカちゃんの身体がおかしな動きを始めた。
ズリリリリっ!
まるで筆者の舌と指から逃げるように、ベッドの枕方向に身体をズラし始めたのである!
「ん? ゴメン。もしかして痛かったかな?」
「い、いえ。そうじゃなくて…」
「だったらどうして逃げるの?」
「あ、あのぉ…」
「ほら、遠慮しないで言ってごらん。なんでも言うことを聞いてあげるからさ」
「ち、ちょっと怖いんです」
「怖いってイクのが?」
「はい。なんだか自分が自分じゃなくなるみたいで…」
「そっかぁ。じゃあ、無理はしないでイイよ。俺ももう少しソフトに舐めてあげるからさ」
「はい。ゴメンなさい」
イカすつもりで舐めていたのだが、ここでの無理強いはよろしくない。方針転換して、まったりと気持ち良くなってもらえるようなクンニに変更。
その後も延々とクンニを続けた後、シックスナインで舐めっこ開始だ。